露日関係の発展は、特にクリルの共同開発ではスタート前の状態にとどまっている。
ロシアのトルトネフ副首相兼極東連邦管区大統領全権代表が、サハリン・メディアの編集長らと懇談で明らかにした。
トルトネフ氏は「共同開発はない(進んでいない)」と述べ、その責任は日本側にあるとし、「あるのは宣言された意向のみで、実際の行動はない。率直に述べる必要がある」と語った。

ロシアと日本の両政府は、クリルで共同経済活動を行うことで合意した。
より詳細な議論のために日本代表団が5月にサハリン、クナシリ、エトロフを訪れた。

昨年末には安倍首相が共同経済活動を一刻も早く開始することへの支持を示した。
クリルでの共同経済活動は、2月6日に日本で開かれる露日外務次官級協議のテーマとなる。

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このままなくなって欲しい話や