>>523
071型ドック型揚陸艦(ユージャオ型/玉昭型) 1番艦「崑崙山」(揚陸艦に山岳名を用いる慣習は韓国海軍にもみられる
自衛用火器としては、PJ-26 60口径76.2mm単装砲1基とAK-630 30mmCIWS4基を搭載している。071型の完成予想図や造船所が公開した模型では、
HQ-7艦対空ミサイル 8連装発射機が装備されていたが、
1〜2番艦には、今のところ未搭載であり、ミサイル誘導用の電子装備も搭載されていない。HQ-7が搭載されなかった理由については不明。
このほか、対艦ミサイルに対するソフト・ディフェンス用に726-4型18連装デゴイ発射機4基が装備されている

考慮はしているが、支援艦艇の自衛装備は後回しで設計上のスペースは確保しているというのが多数っぽい
同じく旧式の揚陸艦艇の自衛用火器を30mm単装機関砲に更新するなどそれなりに装備の近代化を行う動きはある

支援艦艇の自衛火器を設計上のスペースは確保して実際の装備化は後回しにするというのは海上自衛隊でもみられる
うらが型掃海母艦で二番艦「ぶんご」には76o砲を載せるが、一番艦「うらが」は射撃指揮装置2型とともに後日装備扱い
戦闘艦艇であるけれど、あぶくま型護衛艦のRAM設置スペースを確保したうえでの後日装備可能とか