>>266
でもナロ号初号機の打ち上げ当日まではニダーさん達の鼻息の荒さはハンパじゃなかったですしね。

ナロ号で自前の衛星打ち上げを一発成功させたら、そのまま宇宙大国入りの道をまっしぐらだと。
愚鈍なイルボンが30年かけてやった事を遺伝子レベルで優秀なウリナラはその数分の一の速さで
成し遂げて見せる。 
かって造船や半導体や携帯電話で先行していた日本をウリナラが瞬く間に追い越し抜き去ったようにと。

でもベンチマークや産業スパイが容易な造船半導体やスマホとは違い、ロケット開発は各国とも
ガードが固く、技術を買うにも盗むのにもハードルが高かった為に近道はできず、安全牌のはずの
ナロ号計画も結局はとんだ遠回りとなってしまいました。

ナロ号初号機打ち上げ日のエンコリなんかそりゃ盛り上がっていましたが、続く2号機の打ち上げ日には
皆さん不安を隠せず、3号機でやっと成功しても、喜びよりも自らの無力さを思い知ったという空気でした。