無料特別講座:新発見!欧州に眠る史料が「日本史」を変える
http://www.yomiuri.co.jp/culture/academia/20180207-OYT8T50014.html
「鳴くまで待とうホトトギス」にたとえられるように、忍耐強く温厚という人物像の徳川家康。
しかし、実際は、ヨーロッパや東南アジア諸国に手紙を送って国際社会にデビューしたり、
禁教令を出してキリスト教徒を国外追放したりと、その外交手腕は大胆なものでした。
近年、オランダやバチカンに眠る古文書の調査から、家康の巧みな外交やキリシタン統制の実態を伝える
新史料の発見が続いています。このような史料がなぜヨーロッパに残されていたのでしょうか。

2011年、カトリックの総本山であるバチカンでキリシタン関係文書1万数千点が発見されました。
その収蔵経緯は? 宗門人別改制度、踏み絵など世界でも稀まれに見る禁教システムを作り上げた
江戸幕府や諸藩による棄教者(転び切支丹きりしたん)とその子孫である「類族」への統制に迫りながら、
異文化との交流、歴史認識について、現代と過去をつないで考えていきます。


でもキリスト教に改宗した国はろくな目にあってないしな