【空母キラー】対艦弾道ミサイルスレ【ASBM】
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米国の世界戦略すら大きく揺るがす、次世代の先端兵器。仮に数発の対艦弾道ミサイルで米国の最新鋭空母を撃沈できるとなれば、そのコスパは圧倒的です。そんな対艦弾道ミサイルの有効性、対抗策、日本への導入の可能性などなどを広く語るスレです。 中国が「グアムキラー」の映像公開 「動く標的に命中」の主張には疑問の声 ttps://www.cnn.co.jp/world/35131995.html 動く標的と言っても、亜音速で逃げ回る戦闘機を弾道弾で撃ち落とせ! なんて無茶を言ってる訳じゃないからなぁ 長距離巡航ミサイル開発へ 政府が国産初、抑止力強 化 共同通信543 防衛省は、戦闘機に搭載して敵の射程圏外から艦艇 を攻撃できる長距離巡航ミサイルを初めて開発する方 針を固めた。中国海軍艦艇の能力向上などを踏まえた 抑止力向上が狙いで、日本が開発した既存の空対艦ミ サイルを改良し、射程を400キロ以上に伸ばす。政府 筋が17日、明らかにした。予算案に関連費を早期に計 上し、実用化を目指す考えだ。 …続きを読む キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! w wadffghg >>13 だから人工衛星とか偵察機とか、複数の援助がなければ誘導することはできない。 >>42 アホか、それなら弾道弾である必要すらない。 >>75 ヘリコプターって、爆音がすごいからな。 低空を飛ぶし、ジェット機のが編隊を組んでとんでも気にならないが、ヘリコプターの編隊はうるさいぞ。 オスプレーだともっとだと思うな。 >>92 明後日の方に飛んでいくミサイルなんて無視すれば良いだけの話。 中国が南シナ海で対艦弾道ミサイル発射実験 狙いは米軍 ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/07/post-12474.php >>90 おいおい、衛星は全てお見通しじゃないんだぞ、 先ず、静止衛星の高度ではまともに地上は見えない。 監視衛星はその1/10くらいの低軌道を飛んでる。 その軌道ではいくらカメラの首を振ったとしても、ほんの不腰少しの範囲しか取れない。 しかも、直ぐに観察対象の地域から外れてしまう。 どうすんの? その為に凄く沢山の衛星を飛ばしておかないもいけない。 >362 アフガニスタンでもシリアでも、地域紛争が起きるとロシアや中国は使い捨ての 偵察衛星をバカスカ打ち上げる。 アメリカ式の高性能・高額・長時間運用を前提とした衛星では無く、値段を落とし、 性能も落とし、分解能も落ちるが、その分だけ低軌道で運用すればOKと割り切る。 低軌道で運用すれば減速してすぐに落ちてしまうが、その分は数でカバー。 そうは言っても全世界を監視するわけでは無く、自転に同期して一つの地域を 監視するだけだから実際の数はそれほど必要無いらしいし。 低高度から全地球上を監視するなら何個の衛星がいるんだろうか? 静止軌道なら数は減らせるが探知精度が落ちるし どの程度の精度で何を見たいかで数が極端に変わるので前提大事>全地球監視体制 10mくらいのフネでいいならだいちのinSARでも良い所行けてたけどね。 全海洋監視ならあのInSARが4時間に一遍位来るようにしておけば普段の把握としては充分過ぎるけど、 このスレらしい対艦弾道弾を打ち込みたいなら30分間隔以下にしないとダメな気が。 >>365 戦争前の情報収集では全世界を監視する必要があるけど、いざ始まってしまえば衝突地域だけ 見ておけばいいので数は要らない。というか、関係ない地域まで見張る意味が無い。 とは言え、中国は吉林1号と吉魂一号だけでも今後数年で270を上げる予定。 他にもあるんだろうなぁ 空力過熱が問題になるのは高度100km以下(特に厳しいのは80〜60km)だから、甘く見て 高度100km手前まで誘導して予測位置に向けて落下させれば、着弾までおよそ1分弱。 自動車やジェットスキー並みにジグザグ運転できるなら回避も出来るだろうが、 こんな程度↓じゃ話にならないわな。 ttps://www.youtube.com/watch?v=kHX-qv-RVGg というか、この程度の旋回でも中に艦載機があったら大惨事じゃないの? で、その1分の間に最大900mばかし移動しているのですが。機動してもいいけど、そうすると位置エネルギーを食いつぶして動く超音速ミサイルに成り下がります。 いや、対艦弾道弾とやらが核弾頭ならそもそも、当たり付けて上空1000mあたりで起爆したら空母も十分無力化できるでしょうけど、 その弾道弾を撃った地点に報復の弾道弾がつるべ打ちですよ。 終端誘導の段階でまともに索敵や機動をしようと思ったらマッハ1~2まで減速しないといけないもんな でも、そんなことするくらいなら巡航ミサイルでええやんってなる >>372 対艦弾道弾に核弾頭を搭載するなんて、余程の馬鹿(中国)だってやりませんよ。 >で、その1分の間に最大900mばかし移動しているのですが。 えっと、その900m先に目掛けて落ちて来るので意味無いです。(標的が30ノットの場合) 直進でも旋回でも良いんですけど、標的が同じ運動をするなら1分後の位置が900m先でも 9000m先でも同じです。標的が回避運動をして、目標予測位置から900mずれた場所に移動 できるなら話は変わりますが、空母では無理。…高速ミサイル艇ならいけるかな? >機動してもいいけど、そうすると位置エネルギーを食いつぶして〜略 対艦弾道弾側が進路を変えるとエネルギーを失うように、標的側も回避運動をすると エネルギーを失い減速します。減速すると逃げれる範囲が減ります。 まあ1分で失えるエネルギーなど微々たるものでしょうが、それは追尾側にも回避側にも 同じ事が言えますし、そもそも大型船舶は舵を切ってもすぐには曲がらないので、仮に 追尾するにしても僅かな舵角でいい。 >>373 そもそも対艦弾道弾に“終末誘導”など必要なのか?という話もあるわけで。 高価な誘導弾など使用しなくても空母の甲板から船底までブチ抜くだけなら、安価な 金属の塊でいい。追加効果を付与するにしても炸薬と遅延信管で十分に過ぎる。 普通なら高価な弾道ミサイルに誘導装置も付いてないタダの貫通爆弾を積むなんて割に 合わないけど、標的が巨大で鈍重な空母なら一発の誘導弾より多数の貫通爆弾をショット ガン形式で同時にバラ撒いて「範囲攻撃」という手もあるそうな。 この場合は無誘導の貫通爆弾を積んだバスが大気圏突入前まで追尾・誘導して、投下後の 貫通爆弾は当然無誘導で自由落下します。下にいる空母目掛けてワラワラと行くデスYO!! >終端誘導の段階でまともに索敵や機動をしようと思ったらマッハ1〜2まで減速しないといけないもんな そうなんですか? じゃあAMRAAMやAAM-4なんかもマッハ1〜2まで減速しないと索敵も追尾も出来なくなるんですね? >>374 > 直進でも旋回でも良いんですけど、標的が同じ運動をするなら1分後の位置が900m先でも > 9000m先でも同じです。標的が回避運動をして、目標予測位置から900mずれた場所に移動 > できるなら話は変わりますが、空母では無理。…高速ミサイル艇ならいけるかな? 空母でも1分で舵を切って進路を曲げることは十分に可能だ そして空母が20ノット程度の速度を出していれば転舵後の位置は転舵前の予測位置から船体を完全に外した位置になる 爆発しない重金属塊による運動エネルギー弾頭は言うに及ばず炸薬を用いた弾頭であっても空母は1分間に許される転舵で 通常弾頭の被害圏から楽に逃れられる 弾道弾の場合、搭載できる弾頭の重量は自由落下爆弾や巡航ミサイルの弾頭に比べてずっと小さいから 弾道弾の弾頭の炸薬量も大した量にはならず、従って通常弾頭である限り、爆発による被害圏はとても小さい 場合によっては近い距離で爆発して弾片による小さな被害を受けることは有り得るが 空母が作戦行動不能になるほどのダメージを受けることはない ましてや重金属塊による運動エネルギー弾頭では命中しない限り全く効果ゼロ つまり対艦弾道弾は意味がないんだよ、弾頭に核を使わない限りね、あるいは着弾まで追尾・誘導し続けられるようにならない限り そして核保有国であるアメリカの空母に対して核攻撃をすれば確実に核による報復を招く >>375 勘違いしてるけど 高い速度のせいで索敵や機動ができないんじゃなくて 機動や索敵ができる時間があまりにも限定的だから減速する必要があるのよ>>弾道弾 >>375 中距離AAMは弾道弾と違って一貫してシーカーを対象に向けられるし発射母機の中間誘導もある 終端誘導まで一貫して舵面が空気を掴める飛行プロファイルだからマッハ幾つだろうと余裕で機動できる 弾道弾はすべてが真逆で、命中する直前の数秒間しか↑ができないから減速する必要があるのよ >>375 動き回る艦船相手に終末誘導なしで マトモに当たるわけないでしょ 大丈夫、物理を根本から知らないみたいなので♪ あと、艦船は自前の推進器持っているので機動によるエネルギーのロスは無いです(全く無いとは言わないけど、誤差レベル) 1>>376 >空母でも1分で舵を切って進路を曲げることは十分に可能だ 空母も海水に対する反作用で曲がるわけですが、海水の物理特性が変わらない以上は 船が重くなればなるほど多くの海水を押しのけて、そこからより多くの反力を受けな ければ曲がれない。大きく重い空母は舵を切ってもすぐには曲がらないって事です。 しかも大型船舶の舵は船体に対して非常に小さいので、舵自体で船体を旋回させるだけの モーメントは生み出せません。 舵は船体をヨー方向に回転させるモーメントを生み出す だけで、船が曲がり始めるのは船体がヨー軸を中心に回転して進行方向(の海水)に対して 角度が付き、船体そのものが揚力を生み出してからになります。 それだって慣性の法則がありますから、すぐに曲がり始めるわけではありません。 空母の運動量で海水を押しのけ、しばらくは直進します。(スキーやスノボと同じ) それでも1分で曲がると言うなら空母のリーチを教えて欲しいです。 ちなみに大型タンカーは中立から一杯まで切るのに15秒ほど掛かるし(一気に切ると 舵から水流が剥離してしまうので逆に舵が効かなくなる)、舵を切り始めてから曲がり 始めるまでかなりの距離を直進します。 それに、対艦弾道弾を振り切る勢いで旋回なんかしたら空母の中が大惨事になりますよ? Youtubeにあるような空荷で旋回する場合は別にして、対艦弾道弾が飛んで来るような 状態は艦載機も爆薬も燃料も人員も色んな器具や機械も満載でしょう? >弾道弾の場合、搭載できる弾頭の重量は自由落下爆弾や巡航ミサイルの弾頭に比べてずっと小さいから これは正しいですけどハープーンでも弾頭重量は220kgでしたよね。突入速度が桁外れな 対艦弾道弾の場合は同じ威力で良いなら炸薬量は減らせます。 >そして核保有国であるアメリカの空母に対して核攻撃をすれば確実に核による報復を招く 今の誘導技術なら個人的には対艦弾道弾に核を積む事は無いと思うけど、仮に核を搭載したと しても、報復される核は戦術・戦域レベルに留まるでしょうね。もちろん核で報復されれば大惨事に なりますけど、アメリカ自身も「使える核」を研究してるので、そこまでなら問題ない。 >>375 対艦弾道弾を発射した後、中間誘導無しの弾道弾自身による終末誘導のみなら、その通りでしょうね。 でも再突入前まで中間誘導したなら、そこから1分程度じゃ運動回避はほぼ無理。 100歩譲って多少なんとか動けたとしても、予測位置からずらせるのは100m無いんじゃない? (30ノットの全速で1分間に進める距離が900m。空母の全長は300m弱。最も距離が稼げる直進ですら 1分では全長の約3倍しか進めない) それなら追尾する側は100m動けばいい。 空力過熱が厳しいのは高度80〜60km。厳しく見て高度20km過ぎてから追尾を始めたとしても 変更する角度はたったの0.3度。物理的に不可能だけど、300m真横にワープしたとしても 突入角は0.9度変えるだけでいい。たったの0.9度。これでは減速もクソも無い。 >>378 >中距離AAMは弾道弾と違って一貫してシーカーを対象に向けられるし発射母機の中間誘導もある 中間誘導があるのはハープーンなどの対艦ミサイルも同じだし、ミッドコースで進路変更できる MIRVの技術があれば、そのデータを使って対艦弾道弾も中間誘導できる。 対艦弾道弾の突入時は真っすぐ標的に向かって落ちていくのでシーカーは真正面に向いてるし、 そもそも中距離AAMのシーカーが起動するのは目標の数十km手前から。数百kmも先の標的を捉える 能力は無いので、一貫して対象を向いてたとしてもシーカーが起きる前なら意味は無い。 >終端誘導まで一貫して舵面が空気を掴める飛行プロファイルだからマッハ幾つだろうと余裕で機動できる >弾道弾はすべてが真逆で、命中する直前の数秒間しか↑ができないから減速する必要があるのよ そもそもの数字の根拠(弾道弾はマッハ1〜2でないとダメ)がわからないのと、中間誘導時に空気を 掴んでいようが掴んでいまいが、終末段階での速度が同じなら運動能力に差は無いような…。 >380 >艦船は自前の推進器持っているので機動によるエネルギーのロスは無いです(全く無いとは言わないけど、誤差レベル) 上で他の人が前提にしてた30ktは空母のほぼ全速に近いです。直進時の空母は推力と抵抗が ほぼ釣り合っている状態。単純な物理の話として、そこから旋回すれば速度は落ちます。 あなたが車を持っているならサーキットにでも行って、全開状態からハンドルを切ってみると わかると思う。間違いなく速度は落ちます。 で、船は自動車ほど急な運動は出来ません。イメージ的にはアイスバーンの上を走るような 感じかな? 自動車のように急には加速も減速できないし、曲がる場合も急には曲がれない。 旋回時に失うエネルギーの分だけスクリューの回転を上げてもいいけど、旋回して抵抗が増えた 状態で回転を上げると海水が剥離して、余計に速度が落ちる羽目になりそうな予感。 >>381 ニミッツ級が就役に際して行う公試で必ず実施される最大転舵の動画でも見れば1分で十分に予測点から艦全体を外すことは可能だと分かる 運行効率を極大化するために巨大なだけが取り柄の巨大タンカーと仮にも戦闘を前提として建造されている軍艦とでは運動性は全く違う 特に30〜50万トンにも達する巨大タンカーと比べればニミッツ級の10万トンも子供レベルの排水量だしね 質量も違うけど出力も違うよね なにより用途が全く違う 全力で回避行動取ったら艦内は大変なことになりそうだが >>385 > 質量も違うけど出力も違うよね そうだよね ニミッツ級は巨大タンカーの数分の一の質量しかないのに機関出力は遥かに大きいから 加速性も全く違うし回頭性能も全く違う > 全力で回避行動取ったら艦内は大変なことになりそうだが 回避行動のために全速力で最大の転舵をするとあの巨艦があれだけ傾くんだからね まあだけど人間は踏ん張れば耐えられるだろう 空母の場合、使ってない艦載機は格納庫でも飛行甲板でもワイヤーでタイダウンするのがルールだから平気だろうが 着艦したばかりで移動中とかこれから発艦のための準備中とかでタイダウンしていない艦載機があったら大変だろうなあ でも就役前の公試で必ずあの物凄い回頭行動を行わせて各々の巨大空母がちゃんと回頭することを実証させてるってことは アメリカ海軍は現在でも空母がそういう全速力+最大転舵による全力回避行動を必要とする可能性はあるから その万が一の時に備えて常に準備しておかねばと考えているという証明だよね 装着直前の増槽とかミサイルとか爆弾とか格納庫内でシャッフル状態にならんかな? 極力艦内放送とかで警告するんだろうけど >>387 > 装着直前の増槽とかミサイルとか爆弾とか格納庫内でシャッフル状態にならんかな? 私自身も錯覚していて386で少し大袈裟に書いてしまったが 巨大空母の全力回頭の姿は艦が大きく傾斜するので物凄い横G(遠心力による水平方向への荷重)が掛かるように錯覚するが 回頭による横Gはさほど大したことがないことは具体的に計算してみれば理解できる 空母の最大速度は30ノット、つまり時速60キロメートル弱なので話を簡単にするために時速60キロメートルに切り上げる(横Gとしては大きくなる) つまり分速1キロメートルであり、秒速としては1000/60=50/3メートルということだ 巨大空母の全力回頭での旋回半径の具体的な数字は知らないが、公試での全力回頭の様子を見る限り 旋回円の直径は全長330メートル余りある空母の最低でも数倍(つまり1000メートル)はあるので 全力回頭での最小旋回直径は1000メートル、つまり最小旋回半径は500メートルとする (旋回半径として最小値を取れば計算上の最大横Gの値は大きくなる) そして地球の重力加速度1Gは約9.8メートル/秒 すると、以上の数値に基づく全力回頭で空母甲板にかかる横Gは次の通り 艦速^2/最小旋回半径=(50/3)^2/500メートル/秒^2=5/9メートル/秒^2=(5/9)/9.8G=0.057G ・・・・・ (1) つまり遠心力による横Gは地球重力の%未満ということだ 実際には、これに加えて空母が大きく外側へ傾斜することによって飛行甲板や格納庫甲板も同じ傾斜角で傾くことによって 地球重力による横G(傾斜によって生ずる地球重力の甲板の水平方向への成分)が発生する こちらはもっと大きくて、仮に傾斜角が10度だとすると、その傾斜による横Gは 1G×sin(10°)=0.174G ・・・・・ (2) 実際の横Gによる効果は(1)と(2)との和(正確には(1)の値にはcos(10°)を乗ずる必要があるが省略)なので >>388 の最後の行が途中で送信されてしまった、正しくは次の通り 実際の横Gによる効果は(1)と(2)との和(正確には(1)の値にはcos(10°)を乗ずる必要があるが省略)なので0.231G つまり普段の重さの4分の1弱の荷重で飛行甲板や格納庫甲板を旋回の外側方向へ動こうとするので 余程大重量の大型爆弾や大型ミサイルでもない限り、予告されていれば甲板要員らによる人手で抑え込むことは可能だ シーステート5くらいなら発着艦やっているんだから、傾きはともかく揺動は大した問題じゃ無い気がする>舵を最大に当てても >>384 1分で大きく旋回できるのはわかる。 問題は舵を切ってから旋回が始まるまでのリーチが何mなのかという事。 大型船舶でリーチが3倍なら非常に優秀だけど、空母で3倍だと900mで丁度30ノットで 1分後。再突入したASBMが着弾する御時間。そこから曲がり始めても、もう遅い。 >>386 >でも就役前の公試で必ずあの物凄い回頭行動を行わせて各々の巨大空母がちゃんと回頭することを実証させてるってことは >アメリカ海軍は現在でも空母がそういう全速力+最大転舵による全力回避行動を必要とする可能性はあるから >その万が一の時に備えて常に準備しておかねばと考えているという証明だよね あのテストはZ試験と言って、原油タンカーでも全てやってる。数は少ないけどYoutubeでも ドリフトしてる原油タンカーは探せば出て来るよ。 でも原油タンカーが対艦弾道弾を運動性能で回避できるとは思わないし、原油タンカーが 万一に備えて準備している証明だとも思わないが。 戦闘機は重心が高いうえに狭い胴体幅しか車輪の間隔が無いから転倒しやすいし、対艦弾道弾なんて 発車から着弾まで10分そこそこだろ? 戦闘機そのものもそうだし、帰って来た戦闘機に補給する燃料や爆弾類が即応状態で近くに準備されてる とこから、兵器庫に戻さないまでも固定するのに何分かかるんだろ? >>389 0.231Gって、「相当」とは言わないが、「割と」強い加速度だと思う。(人によっては逆かもしれない) 少なくとも助手席に人を乗せて0.231Gなんかで曲がったら、ド叱られる。 Gセンサーでログ取ってみればわかるけど、よっぽど無茶で下品な曲がり方をしても一般道では 0.3Gに届かない。 >余程大重量の大型爆弾や大型ミサイルでもない限り、予告されていれば甲板要員らによる人手で抑え込むことは可能だ 断言しても良いが、これはマッチョな軍人さんでも絶対に無理。(戦車を殴り潰せる人外さんなら可?) 1000ポンド・2000ポンド爆弾を複数積んだラックを手で抑えようとする人がいたら 「逃げろ!」と言うのが人の道。(そういう時はつい抑えようとしてしまうけど、ダメです) 物理法則はプラスにもマイナスにも、敵にも味方にも等しく働く。 アメリカがINFに縛られている間に好き勝手しまくってた中国は中距離弾道弾の分野では 圧倒的なアドバンテージを築いているが、INFを破棄した以上はアメリカも中距離弾道弾を どんどん開発していくだろ。その中には多分、対艦弾道弾も含まれる。 日本も島嶼防衛用に超音速滑空弾を開発するそうだし、日米が対艦弾道弾を開発した時に 中国が「我々の空母は対艦弾道弾なんぞ運動性能で回避できる!」なんて言い出したら 鼻で笑うけどな。 あと船は簡単に曲がらないってのは、自衛隊関係の船舶事故を追うだけでも何となくわからん? 空母より遥かに運動性能の高いイージス艦ですら「船は急には曲がれない!」って事で、 実際に衝突事故を起こしてる。対艦弾道弾より遥かに低速で、ただ真っすぐに進んで来る だけの漁船でも、船が動いて回避するのはとても大変という話。 >>385 タンカーに比べれば空母は遥かに高出力だけど、それを受け止める海水の性質は変わらないので 出力に比例した分だけ巨大なスクリューにするか、スクリューの数を増やすかしない限り、巨大な 出力も空転してしまう。 極論、今の空母に10倍の出力の原子炉を積んでも速度も運動性能も変わらんと思う。 空母は必要があってあの出力を積んでるわけだけど、出力が運動性に繋がるのはもっとグリップが 効く状況。あの出力って、空母を30ノットで直進させ、カタパルトを複数使い、発電機もブン回して… って事に消費されるんじゃないの? >>384 ニミッツ級が大旋回できるのはわかったうえで言ってるのよ。ただ直進でも旋回でも、同じ 運動を続けてる限りは、どれほどの速度でも予測点を外す事にはならないって事。 問題は、例えば左に大旋回してる最中のニミッツが面舵一杯に切り始めたとして、取り舵 一杯から面舵一杯に切るのに、あの大きさの船だと30秒近くは掛かるわけで。(自動車の ハンドルを切るように、短時間でガチャン!とは舵を切れない) 舵を切り終えても空母の巨大な船体は一瞬で逆旋回には入れないし。しばらくは左旋回を 続けてから徐々に船尾を左に振り、右に傾いた船体を起こしつつ直進方向に向きを変えて …以下略。と続くわけだ。 左旋回から右旋回へ一気に変えれるようなら遠心力で傾いた船体も一気に反対方向へひっくり返る。 慣性の法則からは有り得ないが、もし仮にそんな事態が起きたら艦載機なんか空飛ぶぞ? >運行効率を極大化するために巨大なだけが取り柄の巨大タンカーと仮にも戦闘を前提として建造されている軍艦とでは運動性は全く違う 船でも飛行機でも自動車でも、直進性を上げれば旋回性は落ちる。(旋回性を上げれば直進性は落ちる) タンカーと比べれば運動性も高いだろうが、空母は発着時の安定性の為に直進性命の船体構造。 運動性能はとても低いです。(その代わりに、直進安定性は非常に高い) 中国の対艦弾道ミサイルってホントにどんなモノなんだろうね 極超音速滑空ミサイル「DF-17(東風-17)」とか、ネタは華々しいが情報はある? 中国のASBM開発の現状(2017年の米上院公聴会) それが可能になるまではバカにしながらありえないと連呼し、可能になったらもう終わりだ大差がついたと嘆く やれやれだ >>398 それを読めば対艦弾道弾なんて同時に何十発撃たれても 空母は余裕で回避できるとわかるはずなんだけどね よくわからないんだけどさ。 日本だけじゃないけど、何で軍艦って民間船と衝突するの? 空母が重いからすぐ曲がれないってのはわかったけど、空母より小さくてパワーウエイトレシオに 優れた駆逐艦や巡洋艦でも、ただ真っすぐ向かってくる漁船を回避できずにぶつかってる事がある。 優先航路とか小さい方が避けるべきとか、そういうルールはわかるけど、警告を出したうえで相手が 回避しなけりゃ普通は自分が動いてでも避けるだろ? 軍艦を狙って追い回す、爆弾積んだパワーボートを回避しろとは言わないけど、船長も中で寝ちまって ノロノロ直進するだけの漁船を避けられない理由がわからん。 >>402 ここは弾道弾スレなんで、そういうのは受け付けないよ しらーんぺ 気づいて無かったパターン 軍艦側がワッチも立てず、レーダーも見ないで全員寝てた。 漁船が完全な電波・光波ステルスで察知不能。 漁船の名前がグリーンビル。 気づいたけど衝突したパターン ぶつかっても大した事と無いとそのまま突っ込んだ。 漁船に日章旗=大漁旗が上ってた。 低空飛行で威圧された。 アッラーアクバル! 空母が狭い海峡にいるなら民間船でこっそり近づいてドン!ってのも ありえないではないが、太平洋じゃ無理だな。 >>394 言い方は多少変えてるけど、X-ASMスレで暴れてるのオマエだろ? こっちで論破されたからって他スレに迷惑かけるなよ >>404 ワッチを立ててないなんてありえないけどね。 少なくとも軍艦なら4人はブリッジにいると思う。 民間なら沖合に出れば二人だとおもうけど・・。 ただ、平時から無差別に体当たりする船舶が要る前提で航行なんてありえ無いからね。 小型の漁船の方が、速度も出るし小回りも効くから平時に自爆するつもりなら漁船で体当たりなんて簡単。 ミサイルの有効性、対抗策、日本への導入の可能性などなどを広く語るスレです。 対艦弾道弾の突入時は真っすぐ標的に向かって落ちていくのでシーカーは真正面に向いてる 結局、弾道弾にしろ極音速ミサイルにしろ移動できる空母に当てるには 最終誘導するシーカーが問題になるんだよねえ・・・ ブラックアウト状態で有効なシーカーとか物理的に無理な気がしてならん。 偵察衛星もいざ実戦となったら真っ先に撃ち落されるから SM−3,SM-6に撃ち落されること覚悟で、M5程度まで速度落として飽和攻撃するのが 一番当たる可能性があると思う。 てか、中国が本当に空母に高確率で当たると思ってるのなら空母作らないでしょうw センサー窓をよほど頑丈で透明な物質で作るか、専用の冷却機構でもつければいける気はするんだよな >>411 肝心のセンサーの精度がめっちゃ落ちそう 対艦弾道弾が終末段階で空力機動できるのって4~5秒しかないんでしょ? 仮にニミッツ級が狙われたとしても、発射から着弾まで15~20kmの範囲を自由に遊泳されちゃうわけだから厳しいよねぇ >411 自分の速度でもたらされる断熱圧縮による加熱で赤外線がアウト、可視光も非常に厳しいので冷却云々が通じるのはせいぜいマッハ5まで。 とはいえ、弾道弾と同軌道のレーダーシーカーが威力弾に位置をテレメトリで送る、程度の事は可能なので絶対不可能とまでは言えない。 衛星軌道からの誘導だと、当然NORADあたりがどんなタイプの偵察衛星かも含め情報持っているから欺瞞されるんじゃないかな。 なんか「空力過熱が問題じゃないのはマッハ5まで」説が幅を利かせてるんだけどさ。 これって根拠のある数字なの? それとも何となく1.3.5.7.9と数字を並べて、いくらなんでもマッハ1や3では問題無いだろうし、 マッハ7や9では高過ぎるから、真ん中をとってマッハ5くらいにしておけば正解だろうって数字? >>415 PAC-3の最高速度がマッハ5くらいって言われてるからじゃね? >>415 温度に耐えられる機体の素材が難しい。当然炭素繊維は使えない。 チタンやタングステンなどになる。 成層圏内を飛ぶ場合マッパ3で300度(淀み点350℃)を超える。 表面温度はマッハ数の二乗に比例するからマッハ5では833〜972℃にもなる。 冷却して燃やさないとTIT温度が上がりすぎる。瞬間冷却も難しいからエンジンの中の素材も難しくなる。確か2000℃位になったんじゃないかな。 実際問題だと素材の熱耐性とかで対流圏ではマッハ6が限界だったような。 あと、架空の偵察機オーロラがマッハ5と噂されているのも大きいかと。 ttp://www.satcon.jp/history/prize18/pdf/18_05.pdf >再突入過程においてアブレータの表面温度は高度 80[km] 付近から 60[km] >付近までの約 80 秒間は 2000[K] を超える. あとグラフを見てても高度50km以下では空力過熱は問題無さそうだから、 その辺でシュラウドを投棄出来ればIRは無理でもレーダーシーカーくらいは 使える気がする。 >419 いや、ソレ高度50qまでで十二分に減速するから、なんですはい。 あと、2000Kあればプラズマまで言わないけど、電波は相当遮蔽するのでかなり小細工が必要。 >高度 80[km] 付近から 60[km]付近までの約 80 秒間は 2000[K] を超える. たった20km高度を落とすのに80秒も掛けるのか? メチャクチャ浅い角度で侵入して、じっくり時間を掛けて減速とか、弾道弾の軌道じゃないな。 ttp://kubota01.my.coocan.jp/missile.htm >再突入時に空力加熱が問題になる温度(1000℃)領域は、ミサイルの再突入速度を最大 7,000 m/s として、 >おおむね高度60Km 以下の領域です。ただし、この領域の通過時間は15秒程度です。 高温でレーダーシーカーが効かなくなるギリギリまで誘導を続けて、そこから先は真っすぐ落ちるだけでも わりと回避は困難な気がしなくもないんだが。どうなんだろ? 15秒とは言わないが、30秒先の目標予測到達地点に向けて弾道弾が落下していく場合。 目標が直進中でも旋回中でも、そこから舵を切り増すなり戻すなりしてる間に着弾しそうだが。 >>422 >>419 の論文は再突入を前提にした衛星の設計に関するものだから 弾道ミサイルとはだいぶ条件が違ってくるわな 第一宇宙速度近くから浅い角度で突入してくる衛星と、速度は半分以下だけど 急角度で突入してくるMRBM級ASBMの弾頭とどちらが空力加熱が厳しいかは ちょっと想像つかんけど >>423 ttp://www.satcon.jp/history/prize18/pdf/18_05.pdf ttp://kubota01.my.coocan.jp/missile.htm この二つを見た限りだと、熱的には衛星の方が厳しいな。 最高温度的にも過熱されてる時間の長さ的にも。 弾道弾の方は最高温度は低いものの圧力傾斜が厳しいので、熱伝導率や遮熱性能よりも シュラウドの強度が問題かも。 極端を言えば先端にシーカーさえ無ければ弾道弾にヒートシールドは無くてもいいし。 衛星名乗るだけあって宇宙第一速度で飛んでいるのを大気圏で減速掛けるんだから、そら熱的には厳しい罠。 で、図らずしも海水面上だとマッハ6が限界(1000度で区切っても)を表している、と。 熱に十分に耐性を持つ外殻を持たせると、通常弾頭だと炸薬がかなり制限されるし、誘導も赤外線は無理、 逆に船側はお空と言う赤外線シグネイチャーがかなり低い背景に1300Kという輝点が真っ直ぐ向かって来てくれるので、追従は楽。 機動なんかかけたら折角の位置エネルギーが方向変換で食われ続ける。 なかなかに大変だよ、対艦弾道ミサイルが嫌がらせを超えるのは、通常弾だと。核は、使える勇気があるならドゾ。 ICBMの最高速度に比べれば大きく下がるけど、マッハ6って数字だけでも相当な脅威なんだけどね。 更に問題はその速度で巡航するわけじゃなく(それなら簡単に予測できる)不規則に強烈なブレーキを 掛けつつグラグラと揺れながら激しい減速をしたうえでの残存速度だって事。 下層の大気圏は非常に不安定なので、再突入体の減速度合いも空気の状態に影響を受ける。 温度や湿度、風向き、気圧。様々なパラメーターがRVの直進を邪魔する。 だからこそ弾道弾はCEPが大きくなりがちになるし、これが迎撃を困難にもする。 下から見上げるのと上から見下ろすのとでは、下から見上げる方がレーダー的には楽だけど、 不規則な建造物が並ぶ地上の標的を探すよりは海上標的の方が比較的には楽。 迎撃弾頭を回避するには長々と水平飛行する必要はなく、ほんの少し突入角を変えるだけなら 大きく減速することも無い。重力を味方に出来る分だけ突入側の方が有利でもあるし。 RVの尻に数秒間しか燃焼できない少量のロケットモーターを積んで、再突入後のどこかの タイミングで不意に加速されると、横方向には一切動かなくても迎撃は非常に困難になるし。 >>426 RVに積める程度のショボいスラスターを数秒吹かした程度じゃ 速度なんて秒速10〜20メートルくらいしか変わらんだろ その程度で迎撃が極めて困難になるとかないと思うけど >>427 当たり前だが、今までのRVと違って加速用に別途スラスターを積むので加速度は それなりにあるんじゃないの? それが秒速何mなのかは関係者しかわからんけど、仮に10〜20m/sだとしても、 それでKVの移動量を超える事が出来れば意味はある。元々迎撃楽勝なんだったら 意味無いかもしれないけど、ギリギリで迎撃できてたなら少しの加速でも怖いよ。 野球で150km/hから10km/h上乗せされても打てるかもしれないけど、250km/hの 剛速球を何とかギリギリ打てるようになったところで、そこから10km/h上乗せされ たら、そりゃあ打てんって話。BMDは正面衝突じゃなくて射線交差だから尚更。 >>428 RVの重量を仮に500kgとしたら、たった1Gの加速度を与えるだけでも5kNの推力のスラスターが必要になるぞ (重量が1トンなら倍の10kN) RVサイズにそんなレベルの推力を出せるスラスターを搭載できるもんかね? http://oa.upm.es/39534/1/DANIEL_MONTERO_YEBOLES.pdf これはBMDに関するシミュレーションを行った論文だけど、ICBMのパラメータとしてPBVの推力を 1.4kNに設定している(G.1.1.4 Propulsion System Rocket Engine の箇所) 実際のPBVのエンジンもこの程度の推力だとしたら、より小さいRVに搭載できるスラスターの推力は 多分もっと小さくなると思うけど それこそ0.1Gとかその程度の加速度しか与えられないんじゃないの? どのみち0.1Gとか1Gで数秒加速したとしても、激しく回避機動をとる航空機への対処も想定している 大気圏内用の迎撃ミサイルがその程度で目標を追尾できなくなるわけもないだろう あと >ギリギリで迎撃できてたなら少しの加速でも怖いよ。 これはその通りだけど、それは言い換えれば「迎撃可能範囲をほんの少し小さくする」 程度の効果しかないってこと そのくらいじゃとても「少し加速しただけで迎撃は非常に困難になる」なんてのは無理だよ >>429 俺とは違って頭は良いんだろうが、そうじゃないんだ。 その論文に載ってるPBVはBMDの迎撃網を突破する為に造られた物か? 俺は違うと思う。 だからPBVの推力が1.4kNだろうが0.14kNだろうが関係ない。 その論文に載ってるのは相手が迎撃手段を持ってない事を前提にしたもので、迎撃される事を 考慮せず、一方的に好きなタイミングで、自由にRVを投下出来るタイプの物。 これだとRVを前後左右にバラ撒く際の反力に抵抗できればいい。 ソースは忘れちまったから無駄話として流してくれていいが、縦方向への機動弾頭はアバン ガルドが出る前にぷーさんが言ってた話。純粋な技術力ではアメリカに届かないロシアが 物量ゴリ押しのマッスルゲームで盤面を引っくり返すのは良くある話。 必要なら何kNのスラスターだって積むだろうよ。それで弾頭重量が増えるなら更にデカい ロケットを持って来るのがロシア流。 >激しく回避機動をとる航空機への対処も想定している大気圏内用の迎撃ミサイルがその程度で >目標を追尾できなくなるわけもないだろう 航空機は極超音速で逃げ回るわけじゃないからね。前提が間違ってる。 撃墜確率は相互の速度差が何より重要。マッハ1の標的をマッハ3で追いかけるならキルコーンは 相当にデカくなるが、速度差が減れば減るほど撃墜確率は落ちていく。 >>430 >それは言い換えれば「迎撃可能範囲をほんの少し小さくする」程度の効果しかないってこと これもその通り。ただ直撃弾頭を回避するには大きく避ける必要は無い。(LEの話はまた別の時に) で、攻撃側に再突入時に「加速をする/しない」という選択肢があるだけで、迎撃側への負荷は 大幅に増える。極端を言えば、何もせずただ真っすぐ落ちるだけの場合でも撃墜確率は下がるんだ。 >>431 物理的な限界ってもんがあるでしょ それなりに大推力のスラスターを積もうとすればそれなりのスペースと重量は必要になる RVよりは制約が少ないであろうPBVでさえ1kNレベルのスラスターしか積んでないのに、 それより小さいRVに10kNとかそんなレベルのエンジンをどうやって積むの?って話だ >これもその通り。ただ直撃弾頭を回避するには大きく避ける必要は無い。(LEの話はまた別の時に) 何のために迎撃ミサイルにシーカーがついてると思ってんの? スラスターをプッとひと吹きした程度の加速じゃ普通に食らいつかれて終わりだぞ >で、攻撃側に再突入時に「加速をする/しない」という選択肢があるだけで、迎撃側への負荷は >大幅に増える。極端を言えば、何もせずただ真っすぐ落ちるだけの場合でも撃墜確率は下がるんだ。 迎撃ミサイルを人間が職人芸で操縦してるならそうかもしれんがな 実際の迎撃ミサイルはシーカーで捉えた目標の情報を基にして淡々と機械的に自分自身を制御してるだけ 加速や旋回でコースを変えればそれに追従するだけだし、コースを変えなければそのまま激突するだけの話 迎撃ミサイルのキルコーンの中でちょっと動いた程度じゃどうにもならんよ アキレスと亀パターンですな。最終的には収束するのを、細かく刻めば最後まで当たらない、と詭弁になっているも。 >>432 物理的な限界というより、機械的・容積的限界の話だと思う。(それを含めて物理と言えば物理だが) 過去の古いRVに改良無し・または小改良のみで大量のスラスターを積むのは無理だけど、必要が あるなら大規模に改良するし、なんなら新規に作り直す手もある。 最近のロシアはトーポリMとかサタン2とか、かなり頑張ってるし。 >RVよりは制約が少ないであろうPBVでさえ1kNレベルのスラスターしか積んでないのに、 >>431 でも書いたけど、古いPBVに小推力のスラスターしか積んでないのは容積的な問題もあるけど、 それ以前の問題として大推力を積む必要が無いからだよ。BMD突破を目指すタイプの アメリカの最新鋭の弾道ミサイルはトライデントUD5だけど、あれは1980年代の骨董品だ。 その当時は当然のようにBMDなんて無く、迎撃される危険性も少ないから(もちろんゼロではない)。 >それより小さいRVに10kNとかそんなレベルのエンジンをどうやって積むの?って話だ そもそもが垂直加速型のスラスターは精密誘導の必要無いので、容積の嵩張る液体燃料じゃなくていい。 例えばの話、MIRVで10個のRVを積んでるのを5個に減らせば、大変ではあるけど何とかならないでも無い。 もちろんミサイル本体含めて改良が必要になるかもしれないが、最近のロシアはそこを更新して来てる。 >何のために迎撃ミサイルにシーカーがついてると思ってんの? 空気抵抗でガタガタ揺れながら直進しないでカッ飛んで来る超高速目標にキッチリ推力当てるためだろ。 >スラスターをプッとひと吹きした程度の加速じゃ普通に食らいつかれて終わりだぞ KVに積んだ燃料ってそこまで余裕あったっけ? 途中加速無しの単純落下弾頭を追尾するだけで大半の燃料を使い果たしてたと思うが。 途中加速されたら、その残りの燃料だけで追い付かなきゃいけない。逆に言えばRVに積むのは残りの 燃料で追い切れない程度で良い。その残量がどのくらいかは知らんけど、アメリカの迎撃試験は露中共に 調べてるだろうから、それでいけると判断したんでは?(ブラフの可能性もあるけど) >迎撃ミサイルを人間が職人芸で操縦してるならそうかもしれんがな >実際の迎撃ミサイルはシーカーで捉えた目標の情報を基にして淡々と機械的に自分自身を制御してるだけ わかったうえで書いてるんだが。 >迎撃ミサイルのキルコーンの中でちょっと動いた程度じゃどうにもならんよ 多分、この範囲が俺とあなたで相当違うんだろうな。キルコーンについて検証可能なデータは無かった気が するからこれ以上は展開のしようがないから終わり? データがあるなら教えて下さいな。 >>434-435 だから結局は「弾道ミサイルの瞬発力(加速力)、持続力(トータルの 軌道変更能力)が迎撃ミサイルを振り切るのに必要なレベルを 超えているかどうか」の勝負にしかならんのよ 弾道ミサイルのそれが迎撃ミサイルを振り切れるレベルに達していれば 軌道変更で避けられるし、そうじゃなけりゃどれだけ頑張って動いてみても 避けられないてってだけの話 ただ最初にそっちが言ったように「RVに積んだスラスターを再突入後に 数秒間ちょっと吹かす程度」じゃ間違いなく迎撃ミサイルで食らいつけるから ほとんど無意味 やるなら迎撃ミサイルの瞬発力が追いつかないレベルの超絶加減速で 引き付けて躱すか、ある程度の時間加減速を続けて迎撃ミサイルの 軌道変更可能範囲の外に逃げるかしないとさ ちなみにロケットの持続力を決めるのは推力ではなく比推力と質量比 (推力は瞬発力に影響するだけ) 空力操舵でなくスラスターで軌道変更するつもりならトータルの重量のうち かなりの部分をそれ用の推進剤に割かなきゃマトモな軌道変更は無理だよ その点ではRVはどうしても目標を破壊するためにある程度のペイロードがいるから 迎撃側と比べると不利だとは思うがね >>436 これ以上はお互いに確認が取れないからどうしようもないね。 現状わかってるのは、途中加速無しの自由落下≒不均質な大気による減速で ガッタガタに揺れながら落ちて来るRVなら「ほぼ確実」と言っていいレベルで 迎撃できるという事。 >RVはどうしても目標を破壊するためにある程度のペイロードがいるから >迎撃側と比べると不利だとは思うがね とても正しい。 ただ、その正しさを物量で薙ぎ倒すのがロシアや中国のやり方。 アメリカが苦労して無重力で使えるボールペンを開発したなら、それを横目に 鉛筆を使うのがロシア流。頭オカシイんだよ、あいつら。 >>437 ボールペンの所はただのジョークで真っ赤なウソなのは知ってるよな? サイルの有効性、対抗策、日本への導入の可能性などなどを広く語るスレです。 >>19 ( ´_ゝ`)フーン 指向性のパルスと熱光学兵器で対応出来そう https://www.sankei.com/world/news/200827/wor2008270002-n1.html 同紙によると、青海省から発射されたのは射程約4千キロの「東風(DF)26」。DF26は米軍基地のあるグアムを射程に収めることから「グアム・キラー」と呼ばれる。空母などを標的とする対艦攻撃も可能とされる。 一方、浙江省から発射されたのは「空母キラー」と呼ばれる対艦弾道ミサイルDF21Dで、射程1500キロ超。いずれも海南島とパラセル(中国名・西沙)諸島の間に中国軍が設定した演習海域に着弾したという。 同紙によると、消息筋は今回のミサイル発射について「他国の軍が南シナ海に接近するのを拒否する中国側の能力を向上させるのが狙い」だと指摘。米側が南シナ海で艦艇や軍用機の活動を活発化させていることへの対応だとの見方を示した。 対艦弾道弾スレ在ったんだな昔このミサイルが脅威になる可能性があると別の軍板で発言したらボロクソに言われたんだけど実際どうなの?とりあえず撃ってみたらしいじゃん? それはボロクソに言ったやつが悪い、未来が見えていなくて暗い奴だった 脅威になると感じた判断は正しいし、実際今こうやって演習に使える程度には完成度は上がっている ESSMblock2で対処できるかどうかだね >>444 滑空弾を長射程化した誘導弾と考えれば間違ってはない どこぞでも対艦弾道弾は海の兵力が無力になる脅威、とか無茶苦茶に持ち上げていたけど、 通常弾なら、索敵どーすんのさ、に対する返答がKittyGuyレベルだった、 戦術核なら、対抗で発射基地と目される地点の半径5qくらい報復で焼かれて終わるんじゃない? が個人的見解。 ぶっちゃけ嫌がらせ兵器。赤外線ホーミングなら自身がマッハ3を超えているとシーカーが使えない、電波ホーミングだとしても表面プラズマの都合でマッハ6が限界 それ位ならイージス艦で対処できるんだよね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.0 2024/04/24 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる