>>945です、沢山の回答ありがとうございます
要するに、使い分けを考えての計画的な混載ではなく、7.62mmのみの武装から火力強化する時に
7.62mmオンリー→12.7mmオンリーの中間段階として過渡期的に混載する時期があった、ということでしょうか
また新しい疑問が生じたのですが、何故いきなり機銃を全て12.7mmに強化することが出来ず、段階を踏んだのでしょうか?

>>948
>武装も機首に7.62mm×2で充分、世界標準だった
この件なんですが、まだ日本・欧州で7.62mm×2が主流だった1920年代後半〜30年代前半に
アメリカの戦闘機だけ日欧に先駆けて12.7mm×1+7.62mm×1を多用していた時期があります(P-26AやF3F等)
これも軽量化と火力の中庸を狙ったと言えば聞こえがいいですが
・平和で軍事予算が少なく日欧ほど確固とした戦闘機の武装に関する思想が定まっていないアメリカが、何故突然火力強化を始めたのか
・何故日欧は米戦闘機の火力強化にすぐ対応せず、しばらく漫然と7.62mm×2を続けたのか
という新たな疑問が…