>>908
それ(戦艦の存在意義のない世界って寂しい)には同感だけど、実のところあのお話のなかでは戦艦、つまりは大和って「過去の象徴」もしくは「旧世代(旧時代)の象徴」なのよね。
それはラストシーン読めばよくわかる。
ソビエツキーソユーズがどういう位置づけて消えて行ったか、というところにも。

作品として”上げ”られてるのは戦艦ではないのだ。
これまたラストシーン読むとわかるように。

「戦艦大和物語」として受容されてるのは確かだし、それでウケたっていうのは大きいだろうけど。