韓国、仏バラクーダ級原子力潜水艦の独自開発へ=「密かに進めよう」「日本を警戒するためにも必須」―韓国ネット
http://www.recordchina.co.jp/b582390-s0-c10.html
2018年3月16日、韓国日報によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の
脅威に対応するため、仏バラクーダ級(5300トン)原子力潜水艦の独自開発構想を打ち出した。
記事は複数の軍消息筋の話を引用し、「韓国海軍が昨年、原潜保有の可能性を把握するために民間の研究機関に
依頼した研究により上記の結論が出された。最終報告書は今月19日ごろに海軍に提出される予定」と伝えている。
同研究機関は報告書で「韓国の独自技術で原潜開発が可能である」と結論付け、仏バラクーダ級潜水艦の開発を
目標として提示したという。ある関係者は「米国など原潜保有国からの導入や賃貸の可能性についても検討したが、
ひとまず国内技術でも開発が可能であると最終判断した」と明らかにしたとのこと。
また同報告書によると、仏バラクーダ級の開発を目標に提示したのは、米国のように原子炉の燃料に高濃縮ウランではなく
低濃縮ウラン(濃縮度20%以下)を使用するため。韓国は低濃縮ウランを使用する原子炉技術の相当部分を
すでに確保している上、ウラン濃縮を20%未満に制限した米韓原子力協定違反への議論についてもある程度回避
できるとみられているとのこと。


独自開発とは…
韓国はウラン濃縮が許されてないのでその20%濃縮もどこから手に入れるのか