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1898年、パリのレイモン・サブローにより、タリウム塩に脱毛作用があることが発見される。このため1950
年代に至るまで、頭皮の皮膚病を治療する際に用いられる標準的な軟膏となった。タリウム塩自体には
皮膚病を治療する効果はないが、強力な脱毛作用によって頭髪が抜け落ちてしまえば、治療用の薬品
を塗布しやすくなるためである。第二次世界大戦以前には、顔面の脱毛クリームとして販売されていた
が、製造業者や使用者のタリウム中毒が多発したため、現在ではタリウムを使用した脱毛剤は販売され
ていない。

キスカ島民はタリウム中毒なんでは。