6日の財政制度等審議会で課題を整理した。まずやり玉に挙がったのは、国産のC2輸送機だ。財務省によると、2011年度から今年度までに計
2526億円を投じて計13機を取得するが、機体の胴体部分がアルミ製で石が当たると穴が開くという。紛争地や被災地での使用に不向きだとして、より丈夫で値段も半分程度の米国の輸送機に切り替えるべきだと指摘した。


投石で機体に穴があくと知り、開いた口が塞がりません。

そこで質問なのですが、
1 自衛隊もとい防衛省は、この「不整地や紛争地で使えない機体」が使い物になると本気で思って購入したのですか?
本気で思っていたとしたら、どのような用途を想定していたのでしょうか?

2 なぜ半額でより頑丈な米国産を買わず、ポンコツを国内設計/生産したのですか?