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F-22やF-35は1980年代のOPプランで設計させていて、その集大成とも言える大成功した作戦が湾岸戦争のエアランドバトルだった。

湾岸戦争時のエアランドバトルは、前線に近く、絶対に攻撃されない聖域が確保されていることが前提であった。
すなわち戦術戦闘機がイラク中枢部にパワープロジェクションできる好位置に前線の航空作戦基地が確保され、
かつ、完全な航空優勢を確保し、前線基地と補給線がイラク軍の攻撃のリスクに曝されないことが、エアランドバトルの絶対条件だった。

今の中国は精密誘導されるスタンドオフミサイルを大量に保有していて、日本国内の全ての航空作戦基地が
高烈度な弾道・巡航ミサイルで潰されてしまうのでエアランドバトルの前提となる“聖域が存在しない”

大鑑巨砲主義が航空戦力に粉砕されたのと同じで、日本国内の全域は戦術戦闘機というカテゴリーがA2ADに無力化されてしまうので、
F-35も、F-22も糞の役にも立たない状況に陥っている。