>>108
以下「世界大戦ノ戦術的観察」103ページ『歩兵小部隊の戦術』によると
第一次大戦前までは歩兵が最も火力を発揮できる距離は700〜800mであり、
それ以内においては兵士が敵に接近するのに恐怖感を抱いて、却って火力が発揮できなくなる
と考えられてたみたいなんで射程の短いSMGの出る幕は無かったんだね
第一次大戦になって機関銃や大砲が大量に投入されたことにより小銃兵の交戦距離は300m以内まで大きく縮まったことから
SMGやショーシャみたいな初期の軽機関銃が活躍する環境になってくる