第一次世界大戦について語るスレ 6
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1年程度しか肥料備蓄がなかったから、翌年から農産物が減り始めた。
肥料備蓄が5年分あれば戦えた。 5年の戦争などどこも想定してなかったんだろうなあ
自衛隊も気を付けてもらいたいもんだ >>810
WW2日本と同じくらい軍人死者を出したのに21年後また大暴れした手の付けられない国 WW1の惨禍を経験しといて
経験者が大勢生きてるうちにまたWW2だからな
人類に学習能力など無いという見本だ キューバ危機でソ連が折れたのはどう考えても米軍に勝てないからであり
戦争が悪いとはこれっぽっちも考えてないからね W W1では、独墺、仏露両陣営とも非協調的であった。
W W2では、 一方の陣営は融和的であったが、他方はそうでなかった。
キューバ危機ではW W1と同様に、双方とも非協調的だったが、本質的に一対一の対立であり、米ソとも同盟国の事情に引きずられることはなか >>818
相互核戦争で人類滅亡までいかないにしろ
漁夫の利狙いで欧州がほぼ中立化して米ソ疲弊を待つのが最悪パターンですよ。
新世界が衰退して工業地帯を残した欧州白人国のターンの再来とかありうる >>820
米ソ全面核戦争で欧州が巻き込まれないなんてあり得るか?日本もカナダもアカンだろう。
漁夫の利は豪州にワンチャンかも。
ところで「渚にて」というSFの名作外交あってだな・・・ パンジャンドラムの人か・・・
あれはたぶん60年代前半くらいの設定なんだろうけど、オーストラリア人が「我々イギリス人」と称するような、古き良き大英帝国臭がプンプンするんだよなあ。 >>824
IFいうても、史実と同じことにならんか?
ロシアが総動員した時点で、ドイツがベルギーとフランスに攻めかかるしな ロシアは農業国なうえに日露戦争の戦費を超絶重税で賄ったせいで民衆が真っ赤に染まってしまったから総動員できない。小銃不足で日本から38式輸入しているありさまだよ >>820
>>821
米ソはともに全面核戦争のターンになると
戦後新興国に支配されるのを防ぐため中立国にも核をぶち込みまくる予定だったって聞いたけどどうなんだろ >>828
80年代のNHK特集で、ストックホルム戦略研究所の人がそれゆってたな。
研究者が言うってことは、何か根拠のある話だったのかな? どんだけ惨めな敗戦をしても"戦後"があることはドイツが証明しちゃったからね
核攻撃から立ち直りつつある敵国を粉砕するため核戦争から半年後に再び核を発射する予定だったとかえげつない話がいっぱい 米ソどちらかから核援助を受けた事実があるか受けたかもしれない段階で各国に先制攻撃すれば世界は火の海だな。 中立国まで核の炎に包まれればさすがに人類滅亡が視野に入る 先制圧倒有利なうえ、米ソは海外基地に核兵器分散配備させていたから疑惑の段階で先制攻撃を始めると破壊の連鎖になるわな WW 1前、セルビアの民族主義者達は、テロでオーストリアがボスニアから退くと思ったのかね?
現代でも百年前もあり得んよなあ・・・ でもセルビアは被害者として戦争に巻き込まれて最終的に勝利してユーゴスラビアというそれまで考えられなかった巨大な国家を手に入れたじゃん
結果論で言えば成功しすぎたくらいだ
元から結果的に勝利する戦争を引き起こしたかったと言うのが目的だった可能性だってある
ロシアと同盟して勢いにのって調子こいたという部分もあるし
ユーゴスラビアが最終的にたどった運命は悲惨だったが
それでも当時の情勢から考えれば言うほどお粗末でも無かったと思う https://nico.ms/sm10953011
https://nico.ms/sm8983831
↑ ヒトラーユーゲントと国民突撃隊、第二次大戦時のドイツの一般市民は、 事実上ナチスの残虐な暴政の犠牲者であり、被害者である。
少なくとも、無罪だ。
もちろん、ナチスの末裔のほとんどが無罪だ。
そのナチスの残虐な暴政の被害者たちを犯罪者扱いしたり、敵視する奴らは、麻原予備軍であり、殺人者扱い及び、テロリスト扱いする奴らこそ、ナチスと同じであり、テロリストなのだ。
そういう意味では、大失敗したカルト国家、北朝鮮が日本に要求する、過去の戦争の反省と償いを、地で行く政策をする戦後のドイツは、世界で一番大成功したカルト国家であり、教祖のいないオウム真理教であり、
世界一寛容な国ではなく、世界一の偽善と売国売民国家なのだ。
だから、ドイツは払う必要がない、第一次世界大戦の賠償金も払ったし、ナチスとは無関係の、ワイマール共和国のものまで、事実上は「ナチスのものと同じで危険だ。」として、根絶しようとしている、愚かすぎる政策をしているのだ。 日本まで艦隊を派遣できない国は同盟国たりえない
やたらにドイツに親近感を抱く必要はない サンセイのカンタイなのだ!
だからこれでいいのだ! アメリカを絡まさなければもう少しまともな戦後になったのではと思う >>834
単に次の王潰してオーストリア弱らせたかっただけかとはおもうが
もし、戦争になればロシアが黙ってないし、巻き込んで勝てば完全にオーストリアの影響なくなる
とかの計算もあったかのな >>844
そんなところじゃないか。セルビア・オーストリア戦争にロシアが介入して、ドイツが傍観すれば、セルビアが勝つ、はず。
テロ支援者、デミトリィエヴッチ大佐だったか?
そんな名前の軍人がロシアに一言も相談無く、他人任せの皮算用したのはなんともはやだが、これは容認していた軍部も、黙認したか知りもしなかった政府に問題有りだろ? あくまでセルビア人によるテロじゃなく二重帝国内の不穏分子に対する支援なんだから一般的な警察活動で阻止できる範囲
それをできてない時点で二重帝国の能力が足りてない 当時のセルビア軍内過激派がしたことは、イスラム過激派がしていることと大して変わらないよな。
バルカンも中東並にカオスでテロ側の屁理屈が相似している。
まあ中東のカオスは伝統的対立に、イギリスの三枚舌外交が油を注いだことも重大な問題だが。 いやイスラム過激派と違って自分自身の手は下してないと思うけど アルバニア系住民というのが6割イスラム教徒なので実際は宗教戦争だったよな まあテロリストに具体的な展望なんてなくて、しばしば行為の直接の影響の目算すらなくただ無分別に暴れているだけなのが実態だからねえ
暴れることそれ自体が目的で結果は割とどうでもいいんだわ
テロ自体が自己目的化するのはある種の必然
テロ集団なんて非生産的な組織は外部にに金銭的な支援者が存在しないと存続不能だから、支援者の歓心得るためにも行為を自己目的化して過激化させていくし
ブラックハンドの幹部が皇太子暗殺のその後の展開を読んでそれを計画実行したとか考えるのはそりゃ買いかぶりも過ぎるってもんでな
情勢にロシアを関与させて複雑化させることは確実に目論んでいただろうけど
魂の宗主国の皇帝様があそこまでボンクラだとはお釈迦様でも思うまいて ロシアも体制がせめて日露戦争時点ぐらい
固かったら
なんとか持ちこたえてたかなぁ・・・ ストルイピンみたいな有能で厳格な保守派の改革者がずっといればよかった
ああいう人物がいないとどんなに体制が固くても前に進まないならいつか根本から破綻するだけ >>846
二重帝国内も皇太子は宮廷内じゃ不人気で
暗殺されたときも「火種の元が消えてよかったが
この際外交カードに使わせてもらい、国民には愛国心煽るもとにしましょ」て
感じなのがまた・・・
そんな疎んじられてたのが警備の不徹底さに出た感じは穿ち過ぎかな >>851
ロシアは農業国なのに戦費がかさむと重税を課して工業化できない。シベリアに売られた農奴は地獄という末期状態なので王政復古はあり得ないよ >>854
WWTで農奴って・・・何時のはなしだよ。 ボリシェヴィキがクラーク(富農)追放にあれだけ躍起になったということは、ストルイピンの農業改革によってそれだけ多くの農民が企業家的資本主義的な農業経営に挑戦して、成功を収めていたということだよなあ。 >>856
その農業資本家をゴニョゴニョしてボルシェビキが乗っ取ればコルホーズの出来上がりってな クリミア戦争に負けたの全部農奴制のせいにして農奴解放令出すロシア史の流れすこ 日本もアメリカに負けてなかったら今の中国とかロシアみたいになってただろうな。
お上に逆らったらすぐに逮捕されるみたいな。 総力戦に完敗して経済成長の波に乗るというのも明治維新以上の奇跡だよなあ
ワイマール共和国も見習いたまえ(時系列が違う) ワイマールドイツは1921年頃から既にずっと経済は好調だったよ
破綻したのはソ連以外全世界的に訪れた大恐慌のせいで敗戦と賠償金による不景気自体はすぐに回復されてた
アメリカ人的には都合の悪い歴史だから賠償金と陸続きにさせる事でフランスに責任の比重を傾けられる >>863
結果、経済だけでは満足できなかったということだ。
日本が大戦を行わなかったらアフリカやフィリピンみたいに人口ばかり増えてじぇんじぇん経済成長できない国になっていただろう
それでいてアジアの盟主を気取る小うるさい国 GHQが小作解放やらなければ農村は貧乏子沢山で、それ故に農村機械化も出来ないし、それ故に工業化どころか農機を輸入する金もない少し前の東南アジアでストップしていただろうね。 >>864
偉そうに言ってるけどそれでワイマール共和国は何を見習えばよかったの? >>866
軍国主義の炎が消えぬ限り戦争は再開されるし何も見習いようがない ドイツは自国植民地と資源に乏しいので、アメリカンが不況になって物買わなくなると輸出で資源獲得できなくなったからどのみち積んでた。ヒトラーさんは年利5%の空手形乱発して米英から投資資金を確保するというトンデモ政策により重工業化と大型公共工事に着手したのだった。 そのためフォッケ社はアメリカ資本で主力軍用トラックはフォードの工場ごと接収してオペルブリッツと呼ばれたのだった >>862
いや、ワイマール共和国も財政破綻政治麻痺の無政府状態でも、経済は高度成長実現してたんだよ
実態は通貨安下のソーシャルダンピングだけどな
絶好調経済でも労働者階級は恒常的なインフレで圧迫され生活は楽ではなく、過剰投資の経済と文化的爛熟の社会的狂乱の中、
あの大戦争は何だったんだ…と現状懐疑と社会的不満が溜まっていく、と
まあそんな仮初の繁栄も世界恐慌で一気に吹っ飛んでハイパーインフレ政治は完全機能不全
そしてナチスが台頭するわけだが >>868
WW2の早期開戦(海軍には44年まで開戦しないと通告していた)の背景には経済の先行き不振があったというけどどうなんだろうね >>874
ナチどもは、東に向かっている限り、英仏は動かないという願望的観測から開戦したのかもな。
W W 1ではベルギーに向かって英国の逆鱗に触れたから、受験に例えると過去問対策はしていた模様。ただ試験制度が変わっていたのでアウトだった。 ぶっちゃけ世界恐慌の損失をドイツの雇用促進手形で回収しようとした米英はナチスの周辺国併合を黙認していたし、オーストラリア併合すら黙認するならポーランドも併合しようという流れで大戦突入ですよ。 第一次世界大戦のイタリアの参戦、半ば以上買収されてのモノ。
ブルガリア、ルーマニアと対して変わらない振る舞い。
ヘタリアよぉ、大国を志向しているとしても、こういう小国らしい小賢しさ=他力本願は何とかしろよ。 第一次世界大戦の映画って日本ではマイナーだから上映してくれないことが多すぎる >>884
ピーター・ジャクソン監督作
🇬🇧『彼らは生きていた』上映決定劇場☕
その@
イメージフォーラム 1/25
テアトル梅田 2/14
京都シネマ 2/15
シネ・リーブル神戸 2/14
フォーラム仙台 2/14
宇都宮ヒカリ座 2/22
シネモンド
静岡シネ・ギヤラリー 順次
名古屋シネマテーク 順次
そのA シネマ・クレール丸の内 シネマルナティック ガーデンズシネマ
そのB 高田世界館 桜坂劇場
横浜シネマ・ジャック&ベティにて上映決定! スケジュールは決まり次第、お知らせ致します。
見事に一日公開やね
てか今動画版買えるのなgoogleとかで
https://youtu.be/NDafSNVU9LM あの世に霊がいるなら、それがプラズマを天使のかたちに変えて現れることもあるわけです。
モンスの天使
大槻教授にご登壇願う。 オーストリア対ロシアの局地戦で終わっていれば・・・ >>888
オーストリアがセルビアと開戦したから、ドイツがベルギーを通ってフランスに攻め込むって、冷静に考えたら無茶苦茶だよな 経過を考えて政治面でも軍事面でも考慮したらそんなに無茶苦茶でもない
単に頭が悪くて理解できてないだけだろう いや端から見たら事情知ってても無茶苦茶だよ
頭が悪いのはシュリーフェンプランでしょう 部分部分の理屈は通ってるし無茶苦茶というほどじゃないだろう それまでの騎馬隊による突撃のイメージしかなくて、新兵器による損害の大きさを計算に入れてなかったんだろy 新兵器のせいで突破が無理ってのがシュリーフェンの認識でしょ。
この事実は彼しか気付いてなかったけど
でもシュリーフェンプランはドイツの国力では無理 最近よく聞く、
「シュリーフェン・プランは、あくまで陸軍予算獲得のための方便で、
原案通り実施する予定は最初から無かった」
って説の当否はどうなんだろうなあ? 日本海軍の対米戦への態度、「仮装敵国です、予算モア!→ガチで戦えるわけないじゃんバカジャネーノ」からの、担当者変わって「勝つ見込みはなさそうだけどやってみますわ」ってふるまいを考えると、十分ありうるかなとは思うよ >>898
んなわけねえ
そんなんならあの頭一週間の列車運用できるわけない 戦争末期になって戦車をたくさん投入するようになって活路が開けたかな シュリーフェン・プランはあくまで「ベルギーの中立通過」「ベルギーの鉄道設備の維持」の上に成り立っている
しかし、実際はベルギーの徹底抗戦どころか背水の陣で戦われてしまい、
宣戦布告と同時にドイツ国境からリエージュまでの橋やトンネルはベルギーによって破壊
しかも退却時には鉄道設備の破壊も行われたため、輸送が滞ってしまい破たんした 19世紀の銃剣突撃の勇敢な軍が勝った記憶が抜けず、いたずらに突撃を繰り返させた
前線ではこれではまずいと気づき、塹壕を掘って敵に近づくようになった 諸々を解っていても普通におかしいわな
まぁ、どこかで何かが激しくおかしくないと戦争なんて起きないんだろうけど やはりドイツと腑抜けのオーストリアで何か国も相手にするのは無理だった
アメリカが参戦するまでは膠着状態を保っていたんだが 非妥協的な外交官に、総動員に拘った軍人と諸々、色々おかしかったけど、要するに総力戦の苛酷さを予測出来た人はいても、実感出来る人が殆どいなかったのだろうと。
当然ながら、世界大戦の歴史研究は無かったからねぇ。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。