ナチスのUボート…旧日本海軍の潜水艦探索へ 若狭湾で九工大など
(産経 6/16)

第2次大戦中、技術交流の一環としてドイツから譲渡され、戦後に処分されて海底に沈んだ旧日本海軍の潜水艦「呂500」の
探索を、九州工業大などでつくる調査チームが若狭湾で始める。

調査チームによると、呂500はナチス・ドイツの潜水艦Uボートで、全長は約76メートル。
1943年に広島・呉港に入港後、練習艦として使われたが、終戦後の1946年4月に連合国軍総司令部(GHQ)が技術漏洩の
防止などを理由に若狭湾で処分したという。 天候が良ければ18日から探索を開始し、21日までの予定で実施する。

同チームは米軍の記録や、沈没船の目撃情報などを基に、音波を用いて海底を調査。
船体の影が見つかれば、遠隔式の無人潜水機で撮影し、確認を進める。
http://www.sankei.com/west/news/180616/wst1806160047-n1.html

大戦を生き延びたろーちゃんは若狭湾にポイされてたのか