他に海自は前身の海軍時代から小型高速艇軽視の伝統がある、
それは軍用艦艇同士の戦いを重視する故に単体戦闘能力低いの高速艇が役立たないと認識するためだ。
しかしドイツ海軍、アメリカ海軍、イタリア海軍などの高速艇は通商破壊、監視偵察、救援任務、輸送船狩り、など様々の任務に活躍した。
特に沿岸航路での輸送船狩りに関して潜水艦と同等以上の実績を残った。
さらに敵の高速艇を対抗するために自軍の小回り効く高速艇を使えば、中大型艦艇を別任務に使用できる。
これは弱いもの苛めの汚い任務かもしれないが、効果的だ。