ボンバルディア社はCシリーズの一切権利のうち半分をエアバスに叩き売ってA220旅客機を
米国工場で生産することと商業ベースに乗れば残り半分も買い取る特約を付けて合意したが
ボンバルディア株式は相変わらずケベック州健康保険年金機構とシャーブルック市郊外住民の
ボンバルディア家が掌握しているよ。

デハビランドカナダDHC-8Q400NGとChallenger350は権益比率のうち三菱重工業カナダが
約半分となっておりBD-700-2A12は新明和工業とのトロイカ体制だがエアバス社に対して
小型旅客機の市場と商圏ごと差し出したはずのCRJ700/900はその根性を叩き直すため
現地気温-50℃〜50℃運用をこなす機材へとマイナーチェンジするが権益比率はMRJとの
兼ね合いもあるため三菱重工業カナダではなく新明和工業が引き受けるのだろう。