「国の判断によるプッシュ型支援を一層強化」安倍首相
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/6401.html
記録的な大雨による甚大な被害を受けて安倍総理大臣は、被災自治体からの要請を待たず
国が支援物資を送るプッシュ型支援で、エアコンや水などを被災地に送るよう指示しました。
また被災地のコンビニなどへの物資の輸送車両を、緊急車両の扱いにする考えを示しました。


これを批判した朝日なんとか
https://www.asahi.com/articles/ASL7C5357L7CPTIL027.html
国のプッシュ型支援、被災直後は歓迎でも ミスマッチも

今回、農林水産省は8日以降、倉敷市真備(まび)町にパン6千食、岡山県矢掛町に水や乾パン、
ビスケットなど2千食、広島県にパン4万8千食、愛媛県にパックご飯などを送っている。
経済産業省は、岡山、広島、愛媛の各県の避難所などにクーラー約280台を送った。

岡山県倉敷市真備町でも、国の支援でエアコンが次々に設置されている。
11日までに5避難所で完了し、ほか4施設で設置が進む。市の防災担当者は「すごい勢いで進んだ。市単独では到底できない」。

一方、「ミスマッチ」も起きている。
約50人が避難する愛媛県大洲市の平公民館には10日、経産省から仮設トイレ3台とスポットクーラー5台が届けられた。
公民館の加洲与理雄館長(69)は、クーラーは「助かる」と歓迎する一方で、「トイレは要望していないんだが……」と首をかしげる。