>>140
敵性のドローンをどの距離で発見できるか、が問題。
>>117の記事にある、InDAG空間利用兵器への対抗が難しいのは、レーダーなどで発見するのが難しいからだ。
発見が数百メートルならまだマシで、韓国などでは侵入されても気がつかず、
落ちていた不審なドローンを調べて、はじめて北朝鮮が継続的に侵入していた事を把握する始末。

その結果、イスラエルや韓国は、発射から撃墜までの時間がほぼゼロであるレーザー兵器に着目して投資を行っている。
イスラエルほどの先進軍事国家ですら対策に苦慮する状況だ。

少なくともイスラエルにとっては、ゲームのルールは変わってしまったようだ。
この記事にあるラファエル社は、写真で見る限りで俺が見たところだが、
マイクロ波センサーを円状に配置し、3kmの円形防御陣を構築、
そこに侵入してきた相手をECMで妨害するか、レーザーで落とす事を考えている模様。
全体システムは億単位だろう。
たかがおもちゃに毛の生えた兵器を迎撃するために、これだ。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/new-middle-east/drone-warfare/