記録的な猛暑が続くなか、政府は24日、国民への節電要請をしない方針を示した。エアコンを使い、熱中症にかからないよう注意を呼びかける。
節電要請の見送りは3年連続。背景には省エネの意識が浸透した上、電力会社間の連携などで需給が安定してきたことがある。
政府は学校へのクーラーの設置補助も前倒しして進める方針だ。

世耕弘成経済産業相は24日、電力需要が高まる一方で供給力は十分に確保しているとし、「節電をお

経産相「節電要請せず」、酷暑でも電力供給は確保
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33346610U8A720C1EA1000/