【軍事】 文大統領の政治活動仲間がKAIの新社長 そして米空軍練習機「T-X」受注の失敗 2018/09/29
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1538184166/707
韓国KAIが28日、米国ロッキード・マーチン社と手を組んで参加した受注総額163億ドル
(約1兆8525億円)となる米空軍の次期高等練習機「T-X」の受注で脱落した。

KAIは「ボーイングの低い入札価格に脱落した」と発表した。ボーイングは、18兆ウォン
(約1兆8402億円)から8兆ウォンも安い10兆ウォン(約1兆223億円)で落札したことに
驚いたとした。一部からは、昨年KAIが架空会計で粉飾決算をして大々的な検察の捜
査を受け、最近もヘリが墜落する等の欠陥問題に見舞われたことが事業受注に悪影
響を及ぼしたのではないかという声も。

KAIは500億円の粉飾会計や不正採用などで前社長逮捕される2日前に副社長が自
殺をするなど役員12人が逮捕された。KAIの製造原価は1機当たり2500万ドル(27.5
億円)と言われており、2013年にイラクに輸出したFA-50(24機)の代金の回収がされ
ていない(代金は韓国石油公社にイラク油田採掘権利と引き換え払い)で、韓国石油
公社から支払いがされていないことが発覚していた。

KAIの社長逮捕後に、後任の新社長として文在寅大統領の政治活動仲間で、文政権
で監査院事務総長となた人物が天下りでKAIの新社長となった。文大統領が金融監
督院長(金融庁)に任命させようとしたが、専門知識が無いと問題になり、KAIの社長に
就任させたもの。この人物は文在寅と反米活動しかしておらず会社経験も無い。