リトアニア首都は「欧州のGスポット」 観光PR広告めぐり大激論

【8月9日 AFP】リトアニアの首都ビリニュスを「欧州のGスポット」だと紹介する国際広告キャンペーンを、市当局が国や教会の反対を押し切って推進し、物議を醸している。

 9日から独ベルリンと英ロンドンで展開される広告は、欧州の地図が描かれたシーツの上に若い女性が横たわり、ビリニュスの位置に当たる部分を握りしめる構図。
「それがどこにあるかは誰も知らない。でも、見つけたら──感動する。ビリニュス、欧州のGスポット」とコピーでうたっている。ビリニュスを欧州でも未知の宝としてアピールするのが狙いだ。

 だが、バルト海(Baltic Sea)に面したリトアニアは、人口約290万人のほとんどが敬けんなカトリック教徒。首都を見つけにくい性感帯にたとえた広告は、国内の反発を招いた。


 広告の画像は既にソーシャルメディア上で拡散され、賛否両論の大激論を呼んでいる。

2018年8月9日 14:28 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3185510


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