民間売却するもんだと思っていたが、決まってなかったのか

来年3月退役の政府専用機、空自が活用案募集 スクラップ、保存、民間機に再生?(2018.8.18 05:00)
http://www.sankei.com/politics/news/180818/plt1808180001-n1.html
 政府専用機の代替わりに伴い、現行機は来年3月に退役を迎える。通例なら退役後の
自衛隊機はスクラップにされる運命だが、日本初の政府専用機としての歴史的・資料的
価値があり、長く日本の「顔」として活躍した功労者でもある。航空自衛隊は機体の保存の
可能性も含め、民間から活用のアイデア募集を始めた。
総飛行時間は7月末で2機とも約1万6千時間に達している。
 空自は8月に入り、現行機の処分法について民間から提案募集を開始し、8日の説明会には
15程度の企業・団体が参加した。24日に募集を締め切り、今年度内に方針を決めるという。
運用部隊の地元・北海道千歳市も保存の可能性を探ったが、清掃などに年間1億円超の
コストが必要なことで断念した。
 空自は、改装して民間機として再生する選択肢も視野に入れる。