沖縄県知事選挙は沖縄県の地場ゼネコンの縄張り争いの要素が強いと聞いた。
沖縄県の経済は公共事業にかなり依存しており、当然地場ゼネコンが強い影響力を持つが、
前回の2014年の知事選では県内売上1位の国場組が仲井真を、売上3位の金秀建設が翁長を、売上4位の大米建設が下地を支援したそうな。
なお、今回は国場組も大米建設も自民推薦の佐喜真を支援し、金秀建設もオール沖縄を離脱し中立の立場になったので、オール沖縄の候補は誰が出ようが最初から絶体絶命とか。