>>709

佐藤御大のあまり知られていない単行本、
「鏖殺の凶鳥(フッケバイン)」(富士見書房)を思い出したw

ナチスの占領区域にUFO(マジもん)が飛来し、SS隊員が洗脳されて活躍する。
最後にはグレイ型のエイリアンまで出てくる、という、佐藤氏には珍しいブっ飛びモノ。
ノビーで言うと、「故宮奪還」みたいな、作風のメインストリームから外れた怪作w
佐藤御大の場合、この本と、デビュー作の「虚構の掟(ゲームデザイナー)」が異色。

まぁ、ノビーもそろそろ宇宙戦争2020を描いてもいいんだけど、朝日系無くなったからね。
このところ、中公C★ノベ以前の作品にはあまり触れたがらないし。
国際旅団系の作品も、ノビーが現代戦を描いたら、という意味では期待できるんだけど。