昨年のハリケーン死者は50倍 プエルトリコ市長、トランプ氏を罵倒

昨年9月にカリブ海を襲ったハリケーン・マリアによるプエルトリコの公式死者数が50倍近くに上方修正されたのを受けて、中心都市サンフアンの市長は29日、トランプ米政権のお粗末な救援対応は「政権にとって汚点」だと強く非難した。
サンフアンのカルメン・ユーリン・クルス市長は、トランプ政権が「無視することでプエルトリコの人間を殺した」とCNNに述べた。前日にはプエルトリコ自治政府が、公式死者数を2975人に修正して発表した。それまでは、公式な死者数は64人だった。
28日までは、崩れる建物の下敷きになったり、溺死したり、飛んでくるがれきにあたるなど、ハリケーンによる直接的な衝撃で死亡した人のみを数えていたため、公式死者数は64人だった。
しかし、 米ハーバード大学 は、ハリケーンによる死者は4600人以上だったとする試算を発表。
停電や交通網の破壊による医療行為の中断が、多数の死亡につながったと指摘した。
米ジョージ・ワシントン大学による今回の調査 は、プエルトリコのリカルド・ロッセロ知事が委託したもので、自治政府は調査結果を受け入れている。
今回の調査では、ハリケーン直撃から半年の間に、停電や清潔な水の不足、医療レベルの悪化などが原因で死亡した人も含まれている。
ハリケーン後、プエルトリコでは停電が何度も繰り返されたため、糖尿病や敗血症などによる死者も増えた。

http://www.bbc.com/japanese/45351743

なんというか色々アレな案件