ワッチョイ無 加農榴弾高射速射 旧日本軍火砲を語る30
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ワッチョイ嫌いだからこっちに居付こう。
5chも住みにくくなったな……。 ワッチョイやIDの蒐集で食ってる奴居そうw
まあ名無しを立て続けるさあw >>3
それは ワッチョイ無 を入れる
苦肉の策なのよw
何度弾かれた事か!w べつにワッチョイ無要らなかったと思うけどな。
元々なかったんだし。
付けるなら有りの方が有りとつけるべき。 そんな気が利く奴がワッチョイを入れるのかとw
ワッチョイやIDの蒐集で食っているんだろ屹度w
本物の屑で乞食やあw 前スレの最後になんの話してたかもう忘れてしまったw ワッチョイの方盛り上がらネェな
質問
過去スレに、九五式野砲が砲身命数伸びたのは技術の改善のお陰(九○式当時の自緊砲身の耐久性には欠陥があった?)であって、実は九○式野砲も一万発まで改善されてるみたいな書き込みあったんだけど、これ本当? >>5
>>980で立てるルールなのに立てなかった無能が悪い ワッチョイがいいならそっちに行けばいいさあw
ワッチョイで困ってるなら名無しを立てるお! 戦車スレの続き
8.8糎の野戦高射砲作ったら良かったと違いますかな?
あの固定砲床見てるとコレどうやって付けたんだろうねっていつも思う 工兵が持ってる様な力作車いるんじゃない? 野戦高射砲として見た場合、99式88mmが88式75mmに勝る要素なんてどこにもないぞ エスパーすると、コピー88mmは旧型のコピーで野戦向けでないから劣るという事なのかな? そりゃそうとしか取れんけど、99式関係ある?って話やからなぁ
そもそも脚も駐鋤も付いてないから野戦高射砲じゃないよな
あれ実は地面の下にニョキってぶっとい円筒が伸びとるんや
分解輸送中の90式戦車の砲塔想像してもらうと分かりやすい
まぁ比較するなら第一次大戦のドイツ軍の8.8cm FlaK 16とかやろ
戦闘重量3.1トンで初速785m/s 何だ今度は重量か
あくまで比較対象は99式なんだろ
99式も本土は勿論、重要拠点の防空に充てられてる
ちなみに比島ではもっとでかい海軍の12糎高角砲台が対地戦闘行ってたりする 日本軍では高射砲は整地でノロノロ牽引が基本だから、八八式も九四式6輪自動貨車で牽引してるんだよね
一応専用の高射砲牽引車も作られたけど数は少ない
架載じゃなくて牽引なら車重ぐらいは牽引できる
ソ連の85mm高射砲みたいに大型の砲口制退機付けたり軽量化したりすれば大分軽量化できて一式6輪自動貨車で牽引出来たかもね 99式88ミリは分解せずに砲床との結合金具に特設で4車輪配置して牽引可能にした例があって15キロ時ぐらいで道路を移動できたという記事を見たぞ
野戦配備の時は角材を並べて結合してその上にでも設置するんで無いのか? >>28
整地かというと微妙で、高射砲牽引が6輪貨車なのは
不整地でハーフトラック化できるからなんだと制式に記されてる
で、88mmにして野戦高射砲で何の利点があるの?
ドイツのは別として、英のも米のも対地射撃機能が無いように、野戦高射砲ってそこまで対地戦の出番は無いし
75mm高射砲で食えない戦車なんてソ連重戦車ぐらいだろ なお各国の野戦高射砲が90mm前後なのは
人力で高仰角上向き装填する限界重量だそうな。日本人に同じことを求めるのは酷じゃね? 88式7センチ高射砲が水平射撃で故障するのは
駐退器が復帰するときバネが強すぎて勢いで制止金具が破損するとかなの?
ほう >>32
バネを食い止める油圧シリンダの調整らしいぞ
ぼろぼろ漏れるから補充が追いつかなくて以下略とかな 軽量化に振りすぎて連射出来なかったとも聞くなあ
砲口制退器を付加したら改善するのだろうか? >>34
連射できないのは軽量化ではなく、過熱だから
普通にそこらの野砲だって連射には運用制限がある
ttp://www.warbirds.jp/sudo/artillery/artillery_2_1.htm#A1_1_1
>火砲の保存上 一門一分間に於ける速度は 二分間以下に於て十発
>五分間以下に於て六発 十五分以下に於て四発とし
>一中隊として一時間の発射弾数の標準としての射撃速度は四〇〇乃至四八〇発にして
>射撃継続に際しては一門一分間の射撃速度は二発以下とするを要す
38式野砲で2分なら10発/分、5分なら6発/分、15分で4発/分、それ以上なら2発/分と
駐退機の中の油が沸騰気泡ができて、気室は熱膨張でパンパンになり
各部は熱膨張で隙間ができて漏れ出したり動かなくなりで、まあつまりはトラブルになるわけで
軽いからダメってわけでもないのよ 八八式を改良したと思ったら中途半端な陣地高射砲にしてしまった丸特
無印八八式を平射できる様に改良できなかったのかねぇ?
高射砲の対地支援って沖縄でやってるんだけど、丸特だったんだろうか ソ連の85mmは代用野砲として間接射撃で曳火射撃したなんて見た気がする
てか米英のが平射出来ないなんて事はないぞ
QF3.7インチ高射砲なんかは出来るし、米軍も平射可能なM2 90mmを開発してる 支那事変で鹵獲した88mmの方に興味がいっちゃって、ボフォースの75mm(FlaK18の75mm版)は殆ど手付かずだったんだよね
FlaK18の系統だから平射できるし丸特よりはマシそう >>37
QF3.7は日本の88式と同様で平射すると壊れるんだ(実際に北アフリカで壊した)
そしてアメリカの90mmは水平射撃が事実上できないから、可能なM2を後から開発したんよ 壊すって事はアメリカもイギリスも、独ソ同様に平射に使ったって事だからな
日本も実際壊したから急場凌ぎでマル特を開発した ドイツ軍のアハトアハトは対戦車砲としてだけでなく野砲としても使用してる
射撃精度は通常野砲や榴弾砲の比じゃないからな 油量とかシリンダーを拡大して加熱への熱容量を増やせば連射出来たのなら
過度の軽量化が問題なのでは?
まあ砲身加熱もあるから砲身肉厚が薄いとすぐ熱くなるよな
日本陸軍が75ミリ砲身に水冷ジャケットを被覆して射撃試験してあまり改善されない結果を得たようだが つまりは88式の開発時に重くしてでも持続射撃能力や水平射撃能力を備える要望がなかったってことや
ドイツ軍みたいに火砲全部再生産でスタートならそりゃ軽カノンと高射砲を一つにまとめるのは合理的だが
そこに野砲がある軍隊で高射砲の対地射撃なんて余技でしかない
そして複葉機の時代の野戦高射砲なんて、そこまで撃つ前に撃墜する計算なのな
ttp://www.warbirds.jp/sudo/artillery/artillery_2_5_4.htm#A5_4_3
現時に於ける最新装備の高射砲隊に於て 敵飛行機一機を撃墜する為に要する弾薬数を 敵機の高度と対比し 且 之に要する砲数を考察するときは概ね左の如くなるべし
高度2kmで28発、4門。1門6発。あまりにも甘い計算だと思うが当時はこんな想定
4kmでも80発で14門だから、1門6発。6発連射で間に合わせるという運用だったわけで
実戦やってだめじゃんになるまでは持続射撃能力なんぞ6発以上あれば間にあうことになってるのだ >>43
ドイツやソ連は対戦車砲兼野砲使ってたぞ
日本とは桁違いの数のな
野砲や高射砲は高額なんで、余技とかそういうんじゃないかと 確かに言われてみれば
銃と違って砲には駐退機があるから
こっちの過熱問題もあるのか
駐退機に冷却機構をつけようという試みはなかったの? アハトアハトの原型は
8.8 cm SK L / 45 | 8.8 cm Flak 16
WW1にほぼ設計は終わってる
陸海で両用砲の弾を共用化できてるのが
日本との差だな >>44
火砲って動かしながら戦うのな
また前線直射はなるべく敵から見つからないように隠れながら使うの
ドイツ陸軍の88mmは高射算定具抜きで名目対戦車砲で、だから後継はPak43になっちゃう
対空戦闘もできるやつは空軍野戦部隊の管轄だから、そりゃもう対戦車は余技としか言いようがない
砲ではなくシステムとしてみたら、高射砲はクソかさばる上、高価極まりない高射算定具が付いて回るんで
そんなもんを前線砲として使いたいかというと、他に手がない限りは避けたいというのが実情よな >>45
艦砲だと駐退機が外部動力の空気推進とか大容量油圧装置で過熱に強いんだけど
これで駐退機が持っても次に閉鎖機が死ぬ。
強度的な都合で分厚く頑丈だし、逆にそんだけゴツいから蓄熱が抜けないんだな
熱膨張で開放不能閉鎖不能とか装填直後に暴発とかをやるんで、射撃ごとに濡れ雑巾で拭うとか苦労してる 戦艦主砲だと1発撃つごとに閉鎖機の解放前に200気圧の空気を砲身、薬室に噴射して高温ガスを排出してる
空気の断熱膨張による冷却効果もあるのかな >>47
対戦車砲というか兼用野砲
機動力低いから抵抗拠点の形成にしか使えないがな
高射砲の対地射撃が活躍したシーンは極めて多い
野戦防空はどうしても前線付近の重要抵抗拠点に近くならざるを得ないからな
単機能のものは信用ならんというのが実情だろう 攻撃と防御は表裏一体でな
攻撃して敵地に前進したら今度は陣地を形成して防御側に回ったりもする
敵が反撃に出たりもする
野戦高射砲自体は積極的に前に出て攻撃するものじゃなくて、前進する部隊に追従して対空戦闘を行う
だから部隊にとっては攻撃兵器ではなくて防御兵器
全周囲旋回も可能で側防火器として配置された高射砲の対地射撃は時に敵の攻撃を破砕する
滅多な出番が無いと言うなら当然。ここぞという時に撃つべきが防御兵器だからね 本土の高射砲は、末期には本土決戦に備えてかなりの数が平射用に
転換させる計画だったそうだけど、なんか改造したのかね?
とりあえず弾の方は、高射砲弾の生産絞って榴弾や徹甲弾に転換していみたいだけど。
そらあんだけ来るB-29を数千発撃って戦果一機では、末期戦はしんどいわな。 榴弾ってそれ高射砲弾じゃないのか?
高射砲兵は曳火射撃のエキスパートで、しばしば本職の野砲兵も舌を巻くレベルの曳火射撃を見せつけたそうだが >>53
ただの瞬発信管つけた高射砲弾かもしれんな。
時限信管作るの大変だから。 平射って、まあ半数は海軍の高射砲だから
もともと平射自体はできるけど
B29対策で基本的に山とか高台に配置してるから
平射する機会はほぼ0だろ 本土の対空砲設備のつくりはこんな感じ
山の奥地にあり
コンクリ設備で囲まれてる
http://www17.big.or.jp/~father/aab/sasebo/tazima/tazima.html
これで平射なんかでるのか? 九九式八高で俯角11度取れるから、射界だけ確保すれば
いけるのでは?
本土決戦用となれぼそれ用の陣地に移すだろうし。 >>57
ソースも無しで滅茶苦茶だな
既に本土決戦用の配置だよ
野戦高射砲じゃないんだから
海岸線には平射砲を配置済み
http://www17.big.or.jp/~father/aab/sasebo/sasebo.html
電探・見張り所・対空機銃 等
対空砲とちゃんと連携して作られている
高射砲がなんで高台とか山に配置されてる意味とか
1mmでも考えた? >>58
別に設置場所なんて高台や山に限らんだろ。
今でも残っている千鳥ヶ淵高射砲陣地跡なんか別に高台って訳でもないし、
大阪の西淡路高射砲陣地跡なんて普通に大阪市内の街中だし、
街中のビルの屋上に設置するべく補強工事をやった例もある。
実際に設置された例は第一生命くらいしか知らないけど。 運べない重砲はただのゴミ
日本の時限信管はほとんど火道式だからかなり誤差があり、末期になると瞬発信管を付けて対空射撃していた
当然当たらない高射砲が降り注いでくるので、街どころか高角砲陣地も自分で打ち上げた高角砲の被害に遭っている
陸軍船舶工兵は時限信管を最小目盛りに合わせたもので撃って、船団防空もしていたようだが 瞬発信管で対空射撃とかだいぶマユツバな話に聞こえるなー、と思うがまぁ末期ならさもありなん ドイツは計算したら「時限信管使うのも瞬発信管使うのも、効果あんまり変わらないわ」という事で後期から瞬発信管使ってる…という話を聞いたことあるけど本当かなぁ WW2の最後だけど本当だよ。
ドイツの高射砲とか対空戦を取り扱った本には大体書いてある。 ドイツ空軍は50ミリ機関砲を対空射撃に使用してたみたいだけど瞬発信管なのかな 確か日本軍も瞬発・時限両用信管(両用というかどっちも生きてるやつ)作ってたと何かで読んだ
そもそも高射部隊に瞬発信管配備されとんのかいな ちょっとggったら二式高射瞬曳信管とゆーのが複数出てきたのでたぶんこれ ドイツの20mm薄殻榴弾は瞬発式だけどある程度飛んだら安全の為自爆する 南満洲造兵廠は大阪の直系になっております。大阪の記録読んで、昭和十八年三月の記録 目標値しか分からず。八八式七高や四一山砲ならんだ工廠写真あるから製造してたのは自明 四年式十五榴十五榴はおそらく満州で少数作ってたろう。師団砲兵需要で。 樺太のやつか。米潜水艦屠ったらしきは稚内配備のやつだったね。 国本さんの室蘭要塞の個人誌やら、青森とか三十数門製造九六式十五加は北に偏重配備されてたんだろうな 日本海軍がが対ソ戦に本腰ででないだけに。幌筵に八九式12.7p双連高角砲装備の写真はあるけど。 対馬にも配備されてたんだっけ?まんま九六式十五加は要塞砲だな。コレヒドールとか野戦使用してるけど。 占守の130mmロパトカ砲台との応酬がPANZER木俣記事より詳細がわからん。不利だから戦闘中止が真相 ぽいけど。弾薬庫かにヒットして黒煙あげただっけか?木俣記事だと。 日本軍の24センチ榴弾砲が腔発や不発多くて完成度低いってのがガッカリした
海軍砲より確率多いだろ絶対 砲弾の性能煮詰めが甘かったんでしょ?、腔圧高く、大口径は陸軍は慣れていない。海軍も大口径榴弾砲の設計は未経験みたいなもんだよ。 あんだけ大きい砲弾だと、炸薬の詰め方もノウハウの塊なんよな
小さい方だんだと湯煎して流し込んで終了だけど
でかいやつはセグメント単位で鋳造したものを詰めるのが基本
でかい塊だと気泡ができるし発射着弾時に中で動いて千切れたりする
セグメント間で衝突して破損したりもあって、これらの破損がそのまま自爆に直結するんや
セグメントをきっちり梱包して置くと今度は瞬時に発火しないなんてこともあったりで、まあ難しいよね 陸軍の24榴とかは、前線近くに進出した交付所とか段列で砲弾に炸薬を充填する作業を行う
となるとどうしても作業精度とか清掃度合いに疑問が生じたり
長期保存じゃなくすぐ使うからって一部作業を簡略化したりも有るだろうし
ピクリン酸とTNTじゃ同じ規模のセグメントで良いのかとかもあったりで、まあ容易なことじゃないのである 24cmに関しては砲より砲弾の問題があるはず。コレヒドールの不発大杉やら。 砲弾の煮詰めに甘かったってより、単純に技術ないに尽きると思う。だからモノタロウ 容積デカくなるより、日露の頃の黄色薬にして量減らした方が却って安全だったり…しないか 砲弾威力で無理に高望みせずに安全確実に投射するならたしかにそうだよ。 制式兵器であれだけ試製なみに製造数少なかったんだから、問題あったとしか。大口径で腔発多すぎ。 んで、不発は信管と砲弾強度
徹甲弾は大遅延信管なんで、砲弾が命中してから炸裂するまで若干時間が有るんだけど
その時間内で砲弾の弾殻がめげちゃうことがあるんや
ttp://ibiblio.org/hyperwar/USN/WarDamageReports/WarDamageReportCL47/WarDamageReportCL47-11.jpg
ttp://ibiblio.org/hyperwar/USN/WarDamageReports/WarDamageReportCL47/WarDamageReportCL47-12.jpg
これはサボ島沖海戦で1万トン巡洋艦ボイスの主砲バーベットに突き刺さって不発だった重巡衣笠の20センチ砲弾
炸裂する前に砲弾がめげちゃったのがわかる(深く刺さってるから砲塔使えなくなってるんで目的は達してるけどね)
20センチ徹甲弾は全備125.85kgで炸薬3.11kg炸薬比2.4%だ
それでもこの肉厚で強固な装甲に負けることが有るのな
45式24榴の破甲榴弾は200kgで炸薬13kgだから6.5%つまり重巡徹甲弾より肉が薄い
だから凍土やコンクリや鉄板相手に炸裂前に弾殻がめげる可能性がある
これは日露戦争で28榴を凍土や戦艦に撃ち込んだ事例でも確認されてる
しかもこの手の信管は慣性起爆なんで急ブレーキかからないと反応しないんで、やわい土地だと一定の確率で不発になる
米戦艦の艦砲射撃でも砂浜等で不発だったのが結構あったりする。信管も面倒くさいんじゃ
だから後に複動信管で発射ご一定時間経過したら自爆(地面にめり込んで不発だったやつが炸裂)とか仕込むんだけどね フィリピンで三十糎榴弾砲操作してたダイエーの中内さんが米軍砲弾の不発多くて助かった、と書いてたな 930mm/sの初速で短いサイクルレートでボンボン撃つ五式十五高は砲性能は凄い。信管照準器クソでも パンター主砲の初速で15cm高射砲実用化したのはやはり凄い。ドイツも失敗したくらい。 >>92
硫黄島の艦砲射撃でも、不発多すぎで米巡洋艦の砲術長さんがキレてた。 米軍の信管といえば魚雷も大戦初期は不発がひどかったんだよな 第三図南丸とか、魚雷12本命中させるも10本不発で撃沈できなかったとか、
そりゃ米潜の艦長さんもキレるわいな。
魚雷なんて安いもんじゃないのに。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています