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ロシア最新鋭戦闘機Su-35、日本海で初確認 防衛省

2018年9月19日(水)、ロシア沿海部から日本海を南下して接近する3機のロシア軍機に対し、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進しました。
このロシア軍機はSu-27戦闘機、Su-24戦術偵察機、機種不明機でいずれも敵対行動、領空侵犯することなく引き返していったと、
19日に防衛省は発表しましたが、20日になって詳細に分析したところ、Su-27とされていた機について、Su-35であったと訂正しました。

Su-35が航空自衛隊のスクランブルで確認されたのは初めてのことです。
報道発表された写真もやや不鮮明ですが、翼端に電子戦用と思われるポッドが付いているのがSu-27との相違点で、Su-35にしか装備できません。

 Su-35はSu-27を発展させた機体で、最新鋭の第4++世代機に相当します。
2014年に運用開始されましたが、まだ輸出用を含めても84機しか生産されていないといわれています。
その希少な最新鋭機が、戦術偵察機をともなって初めて「日本海デビュー」を果たしたわけです。

 先の9月10日(月)には極東のウラジオストクで、安倍首相とプーチン大統領が22回目の顔合わせとなる首脳会談を行い、
北方領土と平和条約締結問題が話し合われています。ロシア軍の動きと合わせ気になるところです。


ちょっとこれはさすがにまずいんじゃない…?
いくらF-35を追加購入って言っても中国用の南方配備に加えて北方まで劣勢になるんじゃ…
F-15preがもう完全にお荷物だ…