1980年代のFSX的なアメリカの横やりでは今日のニュースに出ていた中国がロシアからSu-35を
10機購入したことを理由に中国側の担当責任者と事業パートナーの中国企業に経済制裁をかける
と発表した事に注目するべきでしょう。

アメリカは日本ではなく、中国がこれ以上の戦闘機開発能力を持つ事を座視しない決意のようです。
日本は自国の戦闘機開発を潰されることより、日本から技術が中国に流出して戦闘機開発能力の
向上に協力してしまう事がないように注意するべきですね。

ちょうどFSXの時期に東芝が潜水艦のモーターの静寂性につながる技術をソ連(当時)に流して
ココム違反でアメリカから制裁を受けたことをここで再確認するべきですね。

中国との特に製造業の共同事業は大きく見直す必要がありますよ。