92式と比べると水冷マキシム式機関銃は一世代以上の旧式、しかし10万発以上を連射しても作動し続ける信頼性あるので、重量以外に文句を言う人が少ない。

WW1戦後世代の空冷式重機関銃を見れば、92式は空冷式の割りに重量が高い。
だけど比較対象は主にM1919とMG34、ある意味相手が悪いだけといえる。
あちらはマッチョが使えば三脚から降ろせて立射するのも不可能ではない。
特にM1919は車載機関銃としてほぼ現代にも通用するスペック(74式車載機関銃より軽い)、一部の国でNATO弾モデルが現役だ。


そして車載機関銃といえば、陸自は汎用機関銃を復活する気はないな‘。