技術の暴走…つうか、高マッハ飛行に欠かせない大後退角翼と、高い離着陸性能を両立させようとしたらこれしかなかったと。
現にSu-7→Su-17/22という例もありますし。
だから、可変後退翼機が今後登場することがまるきりないか?と言われたら、”必要があれば”また出てくるんじゃないかと。
ただ、その場合、要求がかなり特殊なものになるだろうから(例:トーネード)、その要求を満たせるのが可変後退翼機しかない、とならないと難しいのではないのでしょうかね?
BLCフラップと並んで、”過去の遺物”化する技術になるんでしょう。