>>843
移民問題についてか?
正直に明かすと、まったく興味がないな。
俺のスタンスはあくまでニュートラルだが、それでも強いて移民の可否を問われれば、受け入れ推進に票を入れるかもしれない

思い返せば、俺の小学生時代は実につまらないものだった
毎週月曜日にグラウンドで開かれる「校長先生のお話」。あの時間が苦痛だった
周りを見渡せば、列をなす黒、黒、そしてまた黒。
まるで規格化された工場ラインに並んだ何かの製品みたいに、生徒たちは同じ色の髪をして、同じ色の肌をしていた
悪夢。他にどんな形容が当てはまるだろうか
我々の子供たちに、あんな悪夢を受け継がせてはならないと思うね

学生時代というのはだな、多様性がなければだめなんだ
植物だって過剰に窒素肥料を施せば、硝酸塩蓄積を起こしてしまう
人間も同様で、健全な精神を育むためには、様々な経験が必要だ

朝起きると、金髪ツインテの妹がすやすや布団を同じくしていて、
そんな妹を咎めながら、屋根伝いにやってきたピンク髪ポニテの幼馴染みが優しく起こしてくれる
電車に乗って登校すると、黒髪ロングの委員長が満面の笑みで挨拶してくれて、
教室に着いて後ろを振り向けば、ラストグリッドには青髪の水泳部美少女がいて、頬杖をつきながら気怠そうに外を眺めている
つられて外を見てみると、空の向こうでは褐色のロリ妖精が羽根を伸ばしながら滑空飛行していて、魔法のステッキを振り回して道行く人々にイタズラをしている

そんな世界を我々は創っていかなければいけないのだ
そのためなら、移民でも何でも受け入れるべきだと思うね
日本人のDNAを改善していこうじゃないか