ボーイングT-Xの受注成功から見えてくる次の可能性とは
https://aviation-space-business.blogspot.com/2018/10/t-x.html
USAFはT-Xを次世代アグレッサー機として注目しており、F-16に匹敵する性能がありながら運用コスト、
取得コストをはるかに低く抑えられる。第5世代世代機の敵機役として通常型戦闘機では対抗できず
空対空戦の基本訓練では無駄になり予算面でもそのまま続けられなくなる。
民間請負業者がこの穴を埋めるだろうが、USAFには今日同様にアグレッサー部隊が必要であり、
将来は拡充するとしても今よりも効率よく運用する必要がある。ここにT-Xが活躍する余地が生まれる。
ペンタゴンに軽戦闘機の仕様要求は今は存在しないが、
将来はボーイングT-Xの輸出の可能性が出るはずで、F-5事例を踏襲するだろう。
海軍、海兵隊で敵機役を演じるF-5N、F-5Fがおよそ40機あるがこれも永遠に飛べるわけではない。
スイス空軍を退役した機体に二度目の奉公をさせている。T-Xはここでも有望な選択肢になり、F-5を上回る性能を示すはずだ。

>第5世代世代機の敵機役として通常型戦闘機では対抗できず空対空戦の基本訓練では無駄になり予算面でもそのまま続けられなくなる。

その用途にX-2の量産型を売りこもう
空自の教導にも導入してもいいかも