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何年か前の「世界の艦船」の護衛艦建造史の「あまつかぜ編」で昭和30年代の世論とマスゴミの
ミサイルに対する誤解と偏見が書かれていましたな。

当時の最新兵器であるミサイルは、その頂点である核弾道ミサイルの印象が強すぎたので、
マスゴミと左翼団体は「ミサイルとはすべからく核兵器を運用する物」と煽りまくったのだとか。

その為再建されて間もない自衛隊が各種ミサイル研究を立ち上げる際には、そういう無茶苦茶な
偏見とも戦わなければいけなかったそうで。

そしてそれは海自初のミサイル護衛艦でありターターシステム搭載の「あまつかぜ」建造の際にも
無縁ではなく、当時の防衛庁長官の尽力が無ければあまつかぜの予算化は困難だったと。