>>928
うーん、なんかさ、日本で習う近代哲学の系譜をたどるとそういう考え方になるんだろうけど
キリスト教圏でも仏教圏でもイスラム教圏でも、
「哲学は神学のはしため」みたいな状況があって

それでも哲学者たちは考えを進めて行ってるんだけど
ポストモダンがたどり着いた意味論の解体って、なんか「色即是空空即是色」を思い起こさせない?
それぞれにそれぞれの味わいがあって、影響の与え方もそれぞれにあるんで
「神の不在」だけをとって近代化、っていう考え方にはちょっと違和感を感じる