>>614

あれはいわゆる「ゼロ」「チヨダ」に繋がっていってしまう案件なので、
悔しくても表に出せない事情がある。味方の顔をしていた国情院の裏切りは到底許せんがね。
あと、あの案件で国が守ってくれないことが明らかになって、相当なヒュミントアセットの
減耗が起きた。つい最近も丹東近辺で中共に拘束された元在日の日本人がいたが
彼に対する手当てはついぞ行われなかった。昔は外交機密費や官房機密費から出てたんだけどね。

これを解決するにはGCHQやMI6みたいに統合された情報機関を公然化させる必要がある。
日本はシギントやオープンソースインテリジェンスは強いがカウンターインテリジェンスは
個人の忠誠に頼りきりでお話にならない。せめて後顧の憂いがないよう手当てはして欲しいものだが
中共ハニトラに引っかかった領事館の通信員が自殺を選ばざるを得ないのが現状だ。
あの案件は外務省に直接電話をしてハニトラ喰らったので対処を望む、で済んだはずだが
外務省にはその手の窓口がなくてなぁ。

現状が改善されているのを望むが・・・