自衛隊F15戦闘機 1機当たり1時間の飛行訓練経費は200万円
2013.02.07
https://www.news-postseven.com/archives/20130207_165581.html
自衛隊の要撃戦闘機F15は戦闘モードで飛行訓練をすると、1機当たりの経費が1時間で約200万円かかる。
内訳は約8割が部品代、残りの約2割が燃料代だ。
航空機は部品ごとに耐久性が違い、100時間飛行したら部品Aを交換しなさい、
200時間飛行したら部品Bを交換しなさいといったことが、きめ細かく決められている。
交換を怠ると老朽化して墜落事故を起こしかねない。
特に戦闘機は振動が激しいからエンジンを支えているビスなどが折れやすいのだ。
カネがなくて飛行訓練ができないとすれば、燃料代がないのでなく、部品交換が十分にできない可能性が高い。

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F-2Bなら半額だろうな。
燃料の消費量は推力に比例する、双発で200kNのF-15よりも、130kNのF-2の方が燃料消費は少ない。
その他の交換部品も半分程度だろう。

高等練習機は、F-2よりもさらに安くできる。