無理にF-3をF-2後継にするという選択肢もあると思うが
第5世代機のままで次期防中に設計をやり、次々期防(2024年-2028年)に試作機の製造と初飛行をし
2029年から予算化して2035年ぐらいに1〜2個飛行隊が揃うといというのは
ほぼ無理の無いスケジュールと考えられる。

しかしそんなF-3が配備される2030年代は、アメリカの第6世代機PCAが飛行し、
独仏や、英や、中国や、ロシアの第6世代機も登場してる公算が高い。
なのでF-3よりも日本は第6世代機をどうするのか決めた方がいい。

結論から言って、F-3は5年遅延させて、
2019-2023 第6世代機の基礎研究。無尾翼実験機の製造開始
2024-2028 第6世代機の設計と、無尾翼実験機初飛行
2029-2033 第6世代機の試作機製造
2034-2038 第6世代機の試作機初飛行と量産型製造開始
アメリカもだいたい同じスケジュールだと思う 

F-2後継には明らかに間に合わないが、無理して間に合わせる必要はない
F-2後継は、高等練習機の戦闘機型で十分。F-35があるんだからF-22はもちろんいらない
F-35を調達しながら国内製造ラインを早期立ち上げするには高等練習機しかない