離陸直後に急降下、新型機墜落に専門家も困惑 インドネシア

同機は離陸から13分後に墜落した。航空情報サイト「フライトレーダー24」が公開したデータからは、離陸の最中に機体が通常ではない挙動を示したことがうかがえる。
飛行機は通常、飛行の最初の数分間は上昇するが、同機は21秒間に約221メートル降下している。
航空専門家のフィリップ・バターワースヘイズ氏によれば、今回示されたデータは、特に通常は自動操縦システムによって機体がコントロールされることから、普通ではないという。
バターワースヘイズ氏は「自動操縦のデータとは一致しない」と指摘。
何らかの理由で自ら機体の修正を行おうとしたのではないかとの見方を示す。
高度が下がっているタイミングで速度が上がっていることから、その時点で、なんらかのコントロールの喪失が起きていた可能性があるという。
バターワースヘイズ氏は、機体が納入されてからわずか2カ月であることから、機械系の不具合である可能性は「非常に低い」とみる。
それよりも、鳥などが機体にぶつかっておこる「マイクロバースト」のような環境的な問題の可能性を指摘した。

https://www.cnn.co.jp/world/35127874.html

ヒューマンエラーの予感がする・・・(メーデー民感)