銃のリコイル、反動と命中精度の関係について質問です
色々な媒体で「○○(銃種)は反動が大きいので命中精度が悪い」という表現を見かけるのですが、発砲時を捉えたスーパースロー映像等で確認する限り。反動が発生し銃全体から射手の身体にまで伝播する前に、弾身は銃口を抜け遥か彼方に去っている様に見えます。
それを素に調べた所
「銃口が跳ね上がる前にとっくに銃弾は発射されている。故にフルオート、連射時を除く単発での命中精度に反動は関係ない」
という記述を見つけ合点がいったのですが、同時に
「反動と言うものはバレルの跳ね上がりだけには留まらない、発砲時に発生するバレルその物の振動を初めとするブレの影響はある」
という記述も見つけ、結局影響があるのかないのか判断が付きません
あったとしてそれは単純に命中精度に大きく関わるものなのか、それとも微差と表現できるものなのか教えて頂きたいです。
銃は科学するのに際し仮定しなければいけない数値や、分けて考慮すべき要素の決定など面倒な要素が多いとは認識していますが、皆様の考えを教えて頂けたらありがたいです。