航続距離で問題になるのは燃料で、計算するのは平均速度と、平均推力が必要

マッハ1が1200km/hで、旅客機B777の最高速度が950km/h巡航速度が900km/h
最高速度1000km/hと、800km/hで考えると
作戦半径2000kmの往復4000kmを飛行するのに必要な時間は

1000km/hで4時間
800km/hで5時間

燃料消費率を75kg/kN*hとして掛け算すると
1000km/hの場合、75*4=300kg/kN
800km/hの場合、75*5=375kg/kN

燃料タンクの容量を、F-22の8200kgよりも大きい9000kgにして計算すると
1000km/hの場合は、9000/300kg=30kNつまり双発で3.1トン
800km/hの場合は、9000/375kg=24kNつまり双発で2.4トン
という、非常に小さな推力で飛べなくてはいけない。片発1.5トンから1.2トン

これが難しい。
わずかな推力で燃料満載の機体を水平飛行させられる空力じゃないと達成不可能。抗揚比が重要