>>308
あーそれなー……
補助線として分かるものがあるのよ

本邦、ハリアー系統の寿命延伸があると見てAV-8B+、ハリアー IIプラス以降の機を
03中期防以降導入検討してた説が複数あるのよね
石破が国会答弁で否定してるけど標的曳航用と研究機含めて最大36機以上

あと90年代のおおすみ型以降ではV-22とあわせ搭載・臨時着艦の検討はなされている
そしてV-22救難機型の防衛計画枠外での導入が構想されたのは90年

ついでに、ひゅうが以降では米軍機の臨時着艦が要請されてて装備ヘリ等は検討された
V-22とかはかなり後になってからだけど、H-60系は実際に着艦してると

この上で、はるな代艦としての調達が閣議に持ち込まれる前に
施工不良による76mm砲の暴発事故で政治的影響が出たり
メララとの間で76mm砲の改修整備に関してのライセンス変更と製造承認部の変更でgtgtしてた点
次いで実艦的に対する射撃で76mm砲の水上目標阻止能力の限界が露呈したのと
九州南西海域工作船事件あわせで艦隊レベルでの火砲配備の方針が転換されたこと
判断に影響してると思うよ

ぶっちゃけひでぇこと言うと、これで建造時期がずれ後回しになったので
76mm装備化する場合ひゅうが型向けに整備移設されると考えられた中古76mmのタマがなくなり、
08DD後のたかなみ型へのメララ127mm搭載で艦隊内での所要面が満たされ
かつPDMSのESSM化でDDHへの火砲搭載要求が落とされたw

在来DDHの火砲は、艦隊内のSAMシステム補助、防空用としてで
はるな型の時期から不要となったら落とす予定だったって前提がなー
ターター簡易化システムとかが安く手に入るようになってたら廃されるはずだったってのが
後のシー・スパローPDMS系の成功と搭載でわりと触れられず忘れられてたりするのよなーw