ソードフィッシュの搭乗員の回想では
「Bf109やFw190に対してあまりに遅すぎてオーバーシュート頻発で落とされにくかった」
「布張りだから被弾しても弾が貫通するだけであまり大事にならなかった」という話が出てきますが
零式水観や航空特攻で参加した九三式中練のような日本軍の布張り低速機ではそのような良い側面の評価がなされず
布張りも低速も「百害あって一利なし」の欠点のように語られるのはどうしてなんでしょうか?
同じ布張り低速でもソードフィッシュより被弾に弱い設計だったり米戦闘機が独戦闘機より低速に強いといった要因によるものなのでしょうか?