Windows 10の標準ブラウザであるEdge。人気ブラウザのChromeよりもメモリ消費量が少なく、
またWindows 10のタイムライン機能にも対応するなど、それなりのメリットもあるのですが、
シェアは低迷が続いており、WEBで使用されるブラウザやOSのシェアを調査している
Net MarketShareによると、11月のシェアは4%ほどに留まります。

MicrosftはそんなEdgeに代わり、Chromeも採用するオープンソースのレンダリングエンジンである
Chromiumを使った新ブラウザ、コードネームAnaheimを開発していると
Microsoftの動向に詳しいテックメディアWindows Centralが報じています。

MicrosoftとChrome(Chromium)の関連と言えば、Microsoftの技術者がChromiumのGerritソースコードに
大量のコミットを行っているとの話もありました。
このときは、Windows 10のARM版で動作するChromeを開発するために協力しているのではと考えられていましたが、
実際には、Anaheimのためなのかもしれません。
https://japanese.engadget.com/2018/12/04/microsoft-edge-chromuim/

アナハイムというとガンダムを作った企業か