RISC-V Takes a Leap Forward
https://www.eetimes.com/document.asp?doc_id=1334032
RISC-Vが飛躍を遂げそうだと
WesternDigitalのRISC-Vを使ったSSDコントローラーは2020年に出荷される
またオープンソースでRISC-V用インターコネクトOmniXtendを提供する
あとはFPGAに組み込んでみたり(定番)マシンラーニングで使ってみたり(NVDLAベース等)
エコシステムが立ち上がりつつあると捉えているようだ
まず一般に見ることが多くなるのはストレージコントローラーなどだろう

OmniXtendはプロセッサ間コヒーレンシのとれるオープンなネットワークプロトコル
フレーミングにEthernet L1を用いているのでプログラマブルネットワークスイッチでスイッチ出来る
WesternDigitalこれにかなり野望を持っているようでサーバやHPCにこれを放り込みたい匂いがプンプンしてる

RISC-Vはオープンソースなので誰にでも使え改変可能なため中国がかなり熱心にコミットしているようだ
プロプライエタリなx86やArmなどはこう自由には扱えず供給やライセンス停止されるかもしれない
アメリカから最近突き放され気味なので国策としてRISC-Vに更に注ぎ込んでくる可能性はかなりある
不安な点は無事発展後オープンだという事無視してそういう振る舞いをしだす事か