>>557
当のアメリカ軍はエアシーバトル構想(最近は名称を変更してJAM-GC構想とか呼ばれてるけど)を掲げていて、
海と空から敵国を直接的に縦深攻撃したり、海上交通路を封鎖して敵国を枯れ死させたりする方向に力を入れるようになったからな

そういうわけで、近年はアメリカ陸軍の重要性が相対的に低下してきた
在韓米軍も同様で、政治レベルではともかくとして、作戦-戦術レベルでは存在意義が問われ始めるようになってきた
海・空軍の戦力投射を高めて、海兵隊と陸軍の即応性を高めれば、38度線に陸上部隊を常駐させなくても抑止力を維持出来るよね、っていう方向

だからこそアメリカは日豪印、台湾、ベトナム、フィリピンなどに接近するようになった
韓国はその辺りの事情を分かってんのかね?