>>397
そうりゃ機関銃の立ち撃ちは少なくない、
『ザ・パシフィック』に出たジョン・バジロンなどわざわざ改造M1919を作ってそれをやった猛者さえあった
>>374の動画に水冷式のM1917で立ち撃ちしたツワモノも出た。

しかし根本的に軽機関銃は伏せ撃ちを前提に設計された、特殊戦界隈でGPMGを立ち射ち用に改造されたケースは少なくないが、最初から立ち射ちに設計された物とはやはり性格は違う。

あと私はBARが米軍の要求を十分に満たせたと考える。
伝統的な米軍の小銃分隊は欧州式小銃分隊と違う、
欧州式小銃分隊は軽機関銃中心で構成され、制圧の軽機関銃班と突撃の小銃班に分かれる。
米軍の小銃分隊は対称的な小銃班x2-3で構成される。(今でもそうだ)
BARなどSAWは小銃班の中心として運用される。
特に海兵隊の小銃分隊は小銃班x3なのでSAWは3丁もある

WW2海兵隊の小銃分隊、BARx3丁
http://www.ibiblio.org/hyperwar/USMC/OOB/Regt-TOE-F/img/fig-3.jpg
現代海兵隊の小銃分隊、M249x3丁
https://image.slideserve.com/163952/marine-rifle-squad-l.jpg
現代米陸軍の小銃分隊、M249x2丁
https://www.armyupress.army.mil/portals/7/military-review/img/ENGLISHma2018/Figure-1-Kamara.jpg
米陸軍の小銃分隊もBARやGPMG一丁だけの時期あるが、現在は上のように調整された。