【軍事】 - 新・戦艦スレッド 83cm砲

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 10:51:05.72

艦の元祖ロイヤル・サブリンから

最後の戦艦ヴァンガードまで

＋未成・計画艦も

色々語りませう

ﾜｯﾁｮｲ禁止

前スレ　
【軍事】 - 新・戦艦スレッド 81cm砲
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1541638247/

※前スレ
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/army/1544288823/

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 10:57:43.55

前スレの収穫

戦闘射撃演習の甲種と乙種の違いがわかったこと
測的甲法の仕組みが大分わかったこと

今スレも宜しくお願いします

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 13:16:54.43

ネラーのいうことをあまり鵜呑みにしてはいけないよw　きちんとした書籍で正確な情報を確認

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 13:38:51.79

ところで戦艦大和の主砲弾数は砲一門あたり100発で全900発というのが通説だが実際には違うらしい

大和はレイテ戦闘時に徹甲弾が一門あたり108発で全972発｡それに加えて対空弾や信号弾を計520発搭載していて
合計1492発｡
しかし対空戦の多さから徹甲弾を一門あたり50発に減らし､その分対空弾などを多く積む予定だったとか

｢戦艦大和･武蔵｣　秋元健治　P74　より

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 13:56:11.29

>>4
対空弾はいいとして信号弾とは？

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 14:05:10.21

前スレ最後の1日だけなんであんな臭くなっちゃったの

真面目に語りたい人はこちら
【ﾜｯﾁｮｲ】新・戦艦スレッドpart1【ﾜｯﾁｮｲ】 [無断転載禁止]©2ch.net
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1472918302/

こっちには桜花ズーム上昇とかビーム上下とかございません

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 14:05:57.20

なんかのゲームにあるんじゃね？

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 14:24:52.10

対空弾などを多く積むって、などってどういう意味？
一式徹甲弾、零式通常弾、三式通常弾以外に何積む気？
信号弾？

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 14:57:20.44

>>4
それ、単に副砲の件と混同してるだけかと
ネラーの書き込みと同様、書籍という体裁を整えているからと言って、記述に間違いが無い訳じゃないんだよ

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 15:08:33.31

捷号作戦時の大和戦闘詳報中の記載に

副砲弾薬定数

91式徹甲弾 1門108
零式通常弾 1門50
照明弾　　　計70

ってのがある
この定数の数値を主砲の9門に置き換えると、>>4の数量に合致する
主砲と副砲を間違えたり、照明弾と信号弾と間違えたり、著者の低レベルさが分かるな

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 17:02:31.94

>4 >5 >10

何というコントなコンボ

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 17:09:51.08

たまたまにゃ

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 17:11:43.94

>>4
信号弾は俺のミスで､元の本には照明弾と書いてありました｡失礼

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 17:12:35.29

主砲弾と副砲弾間違えてて
やれやれってかんじだな。

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 17:21:38.82

どうやったら信号弾なんて間違いが出来るんだろう、そんな思考回路があるのに驚く

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 17:26:14.21

>>13
その本ってVTを磁気信管って書いてあるって本当？

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 17:29:37.70

>>10
元ネタの戦闘詳報を確認したら､確かに著者は副砲と主砲の弾数を混同してる｡これまた失礼

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 17:30:52.90

15.5サンチ副砲は改装前の最上型や大和武蔵から降ろしたり大淀に載せた砲で徹甲弾や
三式焼霰弾は無いが三式照明弾(星弾)が使えた

信号弾となってるのはおそらく三式照明弾で礼号作戦で大淀が夜間砲戦に使用して効果大にして
搭載量増と使用時の戦訓を報告してるな

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 18:24:30.35

>>18
大淀はエンガノ岬沖海戦終了後は15.5糎は九一式徹甲弾600、零式通常弾62、照明弾乙45とあるが？

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 18:45:34.10

>>18
大淀はエンガノ後は照明弾補給は無かったようで、
礼号では照明弾乙25発消耗、残弾20とある。
そして搭載量増やせなんて戦訓所見は無い。

**名無し三等兵** · 2019/01/03(木) 18:49:39.29

なんかもう死屍累々だな。

**名無し三等兵** · 2019/01/04(金) 11:03:36.04

最上の15.5サンチ砲の高性能は喧伝されてるが
砲塔員にとっては狭小過ぎて運用が苦しいという
大和に載せ替える時に上方向に拡大して測距儀室を設けて砲室を後方に拡大して
ようやくまともなスペースを確保できたという

**名無し三等兵** · 2019/01/04(金) 12:29:21.68

>>21
スレゆかば～レス漬く～屍～

**名無し三等兵** · 2019/01/04(金) 20:56:53.52

比叡を練習戦艦から高速戦艦に改装する際に
大和への新装備の試験を兼ねて他の金剛型とは相違する外形だったわけだ
ついでに大馬力ディーゼル発電機、バルバスバウやバルジや外板への突き合わせ電気溶接による抵抗減少なんかも
試してよかったんではなかろうか？

**名無し三等兵** · 2019/01/04(金) 20:57:32.45

>>22
でも、大淀の主砲塔の測距儀は大和タイプじゃないね

**名無し三等兵** · 2019/01/04(金) 21:49:18.39

>>24
比叡の改装は軍縮条約の失効後でないと着手できない。
つまり大和の着工と条件は同じ。
大和で進水前に実施する工程は、時期が同じなので試行の意味が無い。

**名無し三等兵** · 2019/01/04(金) 22:27:25.12

日本海軍では船体外板の電気溶接は夭折してしまいました。

**名無し三等兵** · 2019/01/04(金) 22:40:24.04

>>24
方位盤や高射装置など後付け装置は大和型と同じ最新式を装備したけど、
船体の改装までは時間的に難しかったんじゃないかね

**名無し三等兵** · 2019/01/04(金) 22:44:42.44

てかベッドがあいてません

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 02:42:24.86

練習戦艦比叡は罐を減らして18ノットにした、
というのは建前で全力だと23～24ノットでたそうだから
バルバスバウの効果を調べる改装と試験は条約破棄前でもできそうだがなあ

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 03:06:43.00

燃費だけならまあともかく、速度や旋回性能まで変わると共同行動の点でイタダケないので。
条約破棄と金剛型四隻セットという前提ならちょっとな

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 05:26:55.60

扶桑型16インチ10門案は燃えるなあ・・・

あれ、予め準備しておいて条約明けたら即交換ってできなかったのかな？

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 06:41:19.59

>>30
条約失効前なら比叡では無く、その時期に建造・改装する艦で試せばよいのでは？

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 10:38:57.51

なんの為に？

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 12:41:49.90

>>33
条約失効前だと根本的に性能ひっくり返る様な改装は禁止だし不要不急の改装で戦艦を艦隊から外したら国防上由々しき問題になる
ってか同時期のアメリカやイギリスの戦艦に比べたら日本戦艦は改装の機会に恵まれている
レーダーや対空砲といった第二次大戦で求められた装備に関しては劣るが戦艦を航空機でどうたらとかレーダーの威力を目の当たりにする事が開戦迄無かったんだから予測は困難

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 13:41:31.60

>>32
扶桑級の場合、主砲の準備より機関の準備の方が難儀だな

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 15:07:19.24

バルバスバウ付加や溶接外板ぐらいで艦隊運動に支障がでるわけなかんべや

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 15:29:30.58

水槽実験でいいでしょ
いきなり3万トンの戦艦に実証実験やるべき話じゃないし
条約制限なくても面倒ごと多すぎる

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 15:46:22.40

戦後の商船での実艦試験でバルバスバウの理論と性能予測精度が改善されたわけで
意義は大きい

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 15:47:46.26

艦首の水面下に小さな水密構造を付加するだけだし
牡蠣とり、塗装直しの入渠で済む工事やがな

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 22:21:58.60

バルバスバウは、米ではデラウェア級から採用が始まり、レキシントンと新戦艦3クラスと、ついでに翔鶴級も採用していたから、改めてテストするほどでもなかったんだろう

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 22:28:34.41

外板溶接の試験なんて今更だわな

**名無し三等兵** · 2019/01/05(土) 22:38:10.53

>>41
米戦艦のバルバスバウはニューメキシコ級からじゃなかったっけ?

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 01:57:59.38

>>43
バルバスバウはDavid Taylorという人の発明で、彼の設計したデラウェアで小規模なものが採用されたのが始まりとのこと
http://navsource.org/archives/01/028/012812d.jpg

アイダホ
これはこれでバルバスバウに見える
http://navsource.org/archives/01/041/014132u.jpg

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 08:18:03.94

>>44
ペンシルバニア級までは旧来の｢水線上は被弾面積を減らす為になるべく短く、水線下は速力を稼ぐ(及び浮力増大)為になるべく長く｣ってやつだと思ってた

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 11:03:55.98

http://www.navsource.org/archives/01/013005.jpg
これはフロリダだけど、水線下が膨らんでいない

http://www.navsource.org/archives/01/013811.jpg
ペンシルベニアも似たような感じで、デラウェアでちょっと試した後、クリッパーバウ採用と同タイミングで、ニューメキシコからバルバスバウを復活させたのかも

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 11:20:52.90

日本では大きく前方に突出するタイプのバルバスバウが大和で初めて採用されたんで
多数の模型で水槽試験をくりかえしたんでなかったか？

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 11:22:58.49

1号機雷を乗り越えないといけない艦首とか
日本海側はずいぶん抵抗減少で不利を強いられた感じがする
結局、1号機雷はアイデア倒れで使わなかったし

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 11:32:55.21

対戦艦戦闘、艦隊決戦ドクトリンに固執したことによって
91式徹甲弾しか攻撃手段がない硬直した戦艦の限定的な用法にとどまったわけで
WW2の実相のような上陸支援とか機動部隊の対空対軽艦隊の護衛とか、通商破壊とか
多様な運用を想定した装備を開発、計画しても良かったのにね

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 11:43:04.68

実相が先に分かったら苦労しまてんです！

でもなんだかんだつーて日本海軍は航空戦力の比重かけは他国に先んじていたって気がすっけど。

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 12:06:17.78

世界最強の空母機動部隊と最恐の水雷戦隊を保有してたんだから
戦艦なんかオトリ、弾除け、鉄砲玉
として割り切って使い潰せば良かったのに

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 12:36:38.19

アルキメデスの戦争にあったように
真珠湾施設を要塞砲の射程外からアウトレンジできる
戦艦への高性能榴弾RAP弾の実装が萌える

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 12:49:01.97

動かない島の基地や泊地を相手なら戦艦部隊にも活躍の場はあるが
海洋での機動戦でヒットアンドウェーブされたら
戦艦には出番はない

戦前の図上演習でも分かりましたよね？

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 12:55:33.15

おおw俺様は05:00のラジオニュースで聴いた
NHK第一(｡+･`ω･´)ｷﾘｯ

海保CGJ 大型巡視艇を今年5隻追加!!

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 13:03:44.66

石炭液化については
大恐慌のときにでも製鉄所や工廠、
民間重工業会社の
稼働率維持、雇用維持なんかのために
プラント建設や技術開発しておくとような
公的投資政策とか出来たら良かったのにね
ロンドン条約のおりの複雑怪奇でやたら工期を伸ばした建艦も
操業率維持にはなったけど

**名無し三等兵** · 2019/01/06(日) 13:35:27.03

昭和6年の海軍重油タンクの総量が約295万トン
備蓄総量269万トン、空きが26万トン
日本経済自体が石炭主力で、海軍自前で低速給油艦という名のタンカー作るしかなく
第一次大戦中、大戦後はボルネオ、その後はアメリカから重油を輸入
ガソリンの需要がほとんどないので民間製油所も精製能力低いまま
重油はアメリカでダブついてるのを安く輸入できるし、軽質油も大量精製して安いアメリカ産を輸入。

これが原油から精製へと変わってくるのが昭和14年あたりから。