韓国海軍は、P-1哨戒機とほぼ同様の運用をしているP-3哨戒機を保有していますが、
韓国メディア「月刊朝鮮」の記者が2013年7月10日にこのP-3へ搭乗取材した記事によると、
「目視識別のために高度を100mまで下げた」「外国の艦艇監視のため高度60mで接近飛
行する」とあり、韓国海軍の哨戒機部隊自身が外国の艦艇に対して、今回の事件におけ
るP-1よりもはるかに低い高度を飛んでいることが分かります。