>>508
単純に重力で落ちる爆弾を水平飛行している機体から落とす場合は
高度が同じ機体から同じ爆弾を落とせば同時に着弾する

機体が上昇、あるいは下降している場合はその速度分が減算、加算されるので着弾時がずれる。
逆にこれを利用して違う高度の機体から同時弾着を狙うことも可能だがふつーやらない

強いて言えば、水平飛行のまま、より高い高度の機体から先に爆弾を落とせば
弾着はそろいやすい

砲撃で同時弾着を狙うのは相手に避難の余裕を与えないのと同時に
対抗射撃を防ぐために短時間で多数弾着させてさっさと批難する狙いがある
爆撃ではこれはあまり意味がないが、低空から爆撃する場合は
複数の方向から交差するように目標に爆弾を落として、対空砲火の隙を与えない手はよく使われる