>>294
> AEWってイギリスはヘリで対応しているし、オスプレイベースで開発できるのではないかとされている
> 軽空母でもAEWは何とかなるめどが立っている。日本が導入するかどうかは別にして。

他の人も指摘しているが、ヘリAEWでは日本の置かれた状況、つまり中や露の高性能戦闘機が多数襲来し得る状況でのAEWには全く力不足だから言及しなかった
イギリスのQEがNATO軍(含アメリカ空軍)のAWACS(やアメリカ空母のE-2D)の協力なしで自前のヘリAEWのみに頼って戦う場合の航空脅威はフォークランド紛争のような2流・3流空軍のみ
だが日本は全く違う

軽空母必要論者の主張は相手の先制攻撃で空自基地が一時的に使用不能になった状況で
相手の侵攻を食い止める手段としてF-35B+軽空母が有効だ、というのが彼らの主張だが
相手の先制奇襲で始まる日中あるいは日露の開戦直後ではアメリカ軍は絶対に参戦しない
故に軽空母必要論者が有効と主張する緒戦での軽空母部隊には、空自やアメリカによるAEWの傘は期待できず
軽空母部隊だけで襲来する大量の戦闘機(主にフランカー系だろう)の集団に対処せねばならない

> 逆説的に言えば、QE級はこの程度と割り切っているわけで、一定のレベルは確保できるといえる

QEと日本の軽空母とでは部隊単独で対処せねばならない敵の航空兵力のレベルが全く違う
アルゼンチン空軍等、イギリスの海外領土を巡って争う弱小空軍相手と中・露の空軍相手とでは天地の差がある


> これ思い込みとか通説レベルじゃなくて、ソースあるの?

ソースはないが、ヘリ空母という名目で建造する以上、国会の審議で認可された予算案に記載された目的に照らして過剰な設備を搭載することは会計法的にNG
仮に会計検査院のチェックが入れば完全にアウト、防衛省や海自の担当者だけでなく受注側の企業幹部も何人も逮捕される重大な刑事事件で社会的に大騒ぎになる

> 政策担当者がバカでなければ少なくとも参考にしたと思われるワスプ級並みの搭載量はあると考えるのが自然

政策担当者が正気ならば予算案で審議を受けた用途と食い違った仕様で発注しない
政府機関が予算案の審議を経て税金による発注をする場合はとても厳しく建前上の用途と実際の仕様の乖離という自由裁量の余地は皆無と言って過言ではない